『ほどほどに』のつもりだったけど、持ち帰った山菜の量も種類も多いじゃありませんか。昨日書いた赤コゴミちゃんの料理は、結構簡単な方で、『おひたし系』か『乾燥保存系』と決めていたので、下ごしらえも簡単に済んだ。ちなみに、『乾燥保存』の方は、
赤コゴミは、1/10まで縮んでくれます
もうひと乾しで完成しそうです(天気が良くて助かった)。
次です。アイコを茹でます。
アイコの本名は、『ミヤマイラクサ』(手前はミズ)
その名の通り、素手で触ると、痛い目に遭います。クセのない美味しい山菜なので欲しいのは山々なんだけど、マタギも仲間も、手袋をして採ります。
本日の料理は、
おひたしです(絶品!)
茹でると、棘の痛みがなくなるから不思議です。初物なので、『素』のままの味を楽しみましょう。
次がフキノトウなんだけど、採ってるマタギを見て、仲間達は「ここまで来ておいて、なんで?」と見てたんじゃないかなと思うほどありふれた山菜。でも、『旬』だったから戴いてきました。ただ、さすがは深山!かなり太かったので、茹で時間を延ばした(10分)上に、太すぎる部分を分割して調理してみました。
太すぎる部分は縦に2か4等分しました
いつもの調味料の割合で炒め煮てZEPPINN!
※素材100gに対して酒みりん醤油を大さじ1:1:1
今回は、400gあったので、各大さじ4なんだけど、醤油だけ薄口3:南蛮醤油1にしました。
ウルイちゃんとコゴミちゃんは、親善大使となり、親戚縁者の元へ。もちろん、当面の自宅用は確保しておいてます。
ウルイは、酢味噌和えで(これまた絶品!)
コゴミは、また冷凍保存と
ゴマ和えになってくれました(文句なし!)
これは、絶品集団とでも申しましょうか。 それぞれが、卓越した美味しさです。さすが『聖地』の山菜!
山の神様、今年もありがとうございました!
ただ、気がかりが一つ。
昨日持ち帰って、アク抜き中のタケノコ(孟宗)が、手つかずのまま残っているんです。
何とかしなければならないことは間違いないんだけど、眠い、全身筋肉痛、明日は朝から審判業務。
今日はもう無理。
タケノコの保管を妻に頼んで、寝ます。
お休みなさい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます