山菜シーズンまで、あと僅か。
でも、まだ早いんだよね。
もうしばらくは、うちにあるもので凌いでいくことになる。
毎日のおかずやおひたし、それに常備菜は、山菜が採れ始まると格段に豊かになるので、待ち遠しくて仕方がない。
さて、そんな中での現状なのだが、常備菜が若干不足気味。
だったらですね、あれを活かして凌ぎましょう。
あれとは、これ。
板かまぼこです
先日の『お雛様、料理大会』で使い、余っていたんですけど、これも使えるんじゃないかい。
早速調べてみると、やっぱりありますね、常備菜的な使い道が。
その中で、面白そうだと思ったのが、キャベツとかまぼこのゴマ醬油炒めというもの。
簡単で美味しそうだし、結構日保ちもしそうなので、作ってみることにしましょう。
下ごしらえ・調理の部
・かまぼこは、「2mm幅に切る」って書いてありました
※ビビったんだけど、板についてると思いのほか簡単でした
※キャベツは、柔らかい春キャベツがいいように書いてあったんだけど
中心の柔らかい所ならいいんじゃないかな
・芯を外したら粗く切り分けました
・かまぼこさんは、更に短冊に切って
・調味料は、酒醤油炒り胡麻各大さじ1と、炒め用ゴマ油も大さじ1だそうだ
・フライパンを熱して
・キャベツにもある程度火を通してから
・かまぼこを追加
※なんとなくだけど、日持ちさせたいのでしっかり火を通しました
・調味料を全部入れて、ある程度水分が飛んだら炒りごま投入(手ブレ御免)
※ゴマの前に味見したら、ちょっと辛味が強い気がしたので、みりん(小さじ2ぐらい)追加
はい、完成です
結局ですな、この手の料理を作ると、酒醤油みりんの黄金トリオが欲しくなってしまうんですね。
前回のダイコンさんとも、味付けで被ってしまうんですけど、これは仕方がないですね。
自分や家族が美味しいと思うものを食べることが最優先です。
それに、素材が大きく違うんだから、味わいも違う。気に病む必要はないでしょう。
ということで、常備菜がまた一つ加わりました。
これで、しばらく安泰なはずです。
これを食べ終わるころには、春山の幸を調理して楽しめているといいなあ!
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