本当は考えることが多くて眠れない夜を過ごすというのは人生が充実していて、その人の成長にも繋がるいいことなのでしょうが、この歳になると思い悩んで寝られないと言うようなことは先ずありません。
暑かったり、体調が悪かったり、また何時もと床に就く時刻が違ったりしたような場合にはなかなか寝付けないことがあったりはします。
また旅行の初日の晩も何故か寝付きが悪いというのも多くの人に共通する現象のようです。
反対に何時もより早く寝たために夜中に目が覚めて、その後眠れなくなったと言うようなこともあります。
昨夜の私もその例で昼間の疲れとビールの酔いで早々に寝に付いたら夜中の3時に目が覚めました。
こんな時、特にご婦人連には気にして精神安定剤とか睡眠薬を服用される方も多いようですが、薬の常用はあまりいいことではないと思います。
ならどうすればよいか?ということについて最近何処かで参考になる記事を読みました。
目をつむってじっとしていればいいのだそうです。
そうすることでほぼ眠っているのと同じ位疲れをとる効果があるので、あれこれ考えずにそうしているのが一番で、またそうしていると自然に次の眠りにもつき易いのだそうです。
この記事を読んでからは随分気が楽になりましたが、尚欲張って兼題の俳句の一句か二句でも出来ないかと逆に頭を使ってみたりもするのですが、出来る時もあり、根負けして眠ってしまうこともあります。