散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

久しぶりシリーズ(2)

2024-09-28 19:34:51 | 飲み歩き・琴似界隈
2軒目は琴似のバー「M」。もう一軒のバー「D」とほぼ交互に通っていて、今日は順番的に「D」のような気もするのだが、「D」の方が長年安定して行っているため、後回しにしよう。

1杯目はジョニーウォーカー12年のソーダ割りでスタート。メニュー1ページ目の季節のおすすめは前回来た時と変わらず「もう秋ですから、変えた方が良いですよ」とアドバイスしておいた(マスターも分かっていて笑ってた)。



2杯目はセルバレイカカオラム。天然のチョコレートで香りづけしたということで、相当強いカカオの香りがするラム酒だ。



3杯目はその流れでアレキサンダー(クレーム・ド・カカオが入っている)。



しばらくの間の変更点はあまりなかったが、メニューで品切れのウイスキーに線が引いてあった。なるほど。
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久しぶりシリーズ(1)

2024-09-28 18:20:15 | 飲み歩き・琴似界隈
8月は仕事に、9月は遊びに忙しくて、普段の過ごし方とはいろいろ違いがあった。今日は久しぶりに琴似でいつもの所で飲もうという算段である。まず1軒目は心和む店、焼肉の「SE」へ。先客1名と空いていた。

今日は焼肉にしようということで、ジンギスカン。ビールを飲んで待っていたら、いつの間にか野菜のカットサイズが大きくなっていた。





まあ、上手く焼けるから大丈夫か。



ここで2組ほど客が来たので、2品目の出が遅くなり、ママから「これでつないでて」とキムチがサービスされた。



飲物はウーロンハイを注文。ちょうど作っているところが見えたが、氷を入れる前のグラスに焼酎が半分くらい注がれていた。さて、2品目の豚ロースが到着。野菜のカットも大きさ変わらず。



これ、いわゆる焼肉店ではあまり食べないような普通の部位であるが、なかなか美味いのだよね。



ということで、1軒目は終了。しばらくの間の変更点は「野菜のカットサイズが大きくなったこと」である。



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今日は休みたかった

2024-09-27 16:52:52 | 飲み歩き・琴似界隈
静岡旅行に行き、1週おいて富山旅行に行き、帰ってきた翌日のこの日。とにかく終日休養にしたかったのだが、歯医者さんの予約がままならず、休みではあるこの日に行くことになった。



今日は治療時間も短く済んで、琴似に戻ってきた。何しろ私はまだ夏休みであるのだから、軽く行っておくかと思ったら、いつものやきとんの店はオープン前だった。ずかずか入って行ったら「まだです」と言われたのでびっくりしたよ(すすきの店などと同じ15時オープンだと思っていたら、平日は17時オープンなのね)。

もう飲みたい気持ちは止まず、ちょうど開店時間になった「KD」に行くことにした。JR琴似駅の方にあるこの店には入ったことがあるが、地下鉄琴似駅近くの店は多分初訪問である。何となく2席区切りになっているカウンター席に座り(他の1人客もそのように座るので、圧迫感がない)、早割のレモンサワーからスタート。「大根おろしいりますか?」と聞かれたので、もらっておくことにしよう。



焼物はささみ塩、ヤゲンナンコツ塩、鶏精肉タレでスタート。



チェーン店においては、このやきとりポテンシャルはなかなか高いといえるだろう。飲み物は何となく量が少な目で、すぐにブラックニッカハイボールへ。



焼物第2弾はつくねタレ、豚梅しそ巻。



締めに日本酒もっきり(グラスの上げ底が過ぎるが、気軽に頼みやすい値段である)と豚の新生姜巻き、ひな皮を注文。







うむ、まずまず満足した。先日、この店の筋向いにあるやきとりメインの店に行ったが、やはりこちらの方が優れていると言えよう。但し、会社帰りの頃は大体この店は混雑しているからなあ。また早い時間に来る機会があればというところかな。

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そして富山(10)富山の歴史

2024-09-23 13:45:00 | 飲み歩き・琴似界隈
続いて、富山城址公園の中にある富山市郷土博物館へ。富山城はなかなかの歴史があるものの、今、城のように見えるものは再建城であることは何となく気がついていた(←城に興味があまりないので、事前に調べない)。近づいてみるとこれが富山市郷土博物館になっているのだね。



■富山市郷土博物館「常設展」「企画展」。
「富山城唯一の現存建築物 千歳御門の瓦葺き、鬼瓦」。





歌川芳虎「越中国佐々成政籠城図」:赤い線は敵味方の銃撃の様子を表現しているものだそうだ。



「杣田青貝細工鳳凰図鍔」;螺鈿技法の一種で作った鍔。佐藤記念美術館で撮影できなかったのだが、ここで美しい細工の様子が撮影できた。



天守展望台から佐藤記念美術館を見る。



「天守閣初代鯱」:登録有形文化財である。



富山城には信長が死んだ後に羽柴秀吉らが攻め込み、城主佐々成政を降伏させたというインパクトの強い歴史があるのだ。佐藤記念美術館と合わせて(市電の一日切符による割引を使い)観覧料が250円というのだから、お得で見ごたえがあると言えよう。
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やっぱり一回行っておこう。

2024-09-19 18:50:21 | 飲み歩き・琴似界隈
2日前に琴似でちょい飲みをしたが、何だか不本意だったので、今日はいつもの「S」へ。恒例の黒ビールでスタート。



おつまみで大根酢醤油を頼んでおこう。



タレ味を指定して、レバ、トロを注文。タレをちゃんとつけるために串からバラして食べる。



梅割りを追加。



手前からガツ、カシラ、奥はハラミスジ。



今日はお任せ5本にせず、2本と3本に分けて注文した。この方がいいのだが、5本一気に来ちゃうバラエティ感も無くはないなあ。

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平穏な日々

2024-09-17 18:50:10 | 飲み歩き・琴似界隈
静岡旅行から帰ってきて、残りの夏休みも消化して、会社に出勤だ。今の所、仕事は全く忙しくなく、定時と共にさっさと帰り、琴似でどこか行くか。いつもの店に久しぶりに行くかと思ったが、外から見てカウンター満席のため、すぐ近くにある「K」へ。

濃いめのレモンサワーと通しの枝豆でスタート。



山わさび冷奴でしばらくつなぐ。



芋焼酎のお湯割りを追加。



焼き物の鶏串とつくねが来た。この前の店(ブランドチェンジで基本は同じ会社だと思う)の焼き物と同じで、もう一つ私に訴求しないんだよね。



まあ、ここじゃないよなあと今回も思った。



今日は中秋の名月なんだってさ。

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カレー飲み、あるよ

2024-09-15 14:00:46 | 飲み歩き・琴似界隈
午前中はずっと雨だったが、午後になってやっと雨が上がった。3連休の中日(いや、私は10連休の9日目なのだが)なので、ちょっと外出することにしよう。まずは昼飲みということで、久々のカレー「MD」へ。家でかなり野菜を摂取して体調が回復してきたところで、カレースパイスを入れておきたい。

まずはハイボールだ。



そして、前菜替わりのミックスライタ(ヨーグルト)。



メインはついにミックスベジタブルカレー単品。ライスもナンも無しのカレーオンリー勝負である(ヨーグルトを添えたけど)。



カレーとハイボール、時々ヨーグルトを食べ合わせると、これがやっぱり大丈夫なのだ。これまでどうしてもカレーの単品注文(ライス、ナン無し)に抵抗感があったのだが、よく考えて見れば、例えばこれは野菜の煮物(カレー風味)である。酒のつまみにならないということはなかろう。

もう一杯ハイボールをお代わりして、今日はこれにて終了。こうなると他に30種類以上あるカレーがすべてつまみとして立ち上がってくる(←逆「孤独のグルメ」か)。またいずれカレー単品飲みをやってみることにしよう。

この後、新古書店で本を1冊購入してから、スーパーで炭酸を購入。後は図書館に立ち寄ってから帰宅。旅行で読書が捗っていないので、なるべく積極的に読んでおくようにしたい。
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またも静岡(25)終わり

2024-09-12 18:40:41 | 飲み歩き・琴似界隈
新静岡のバスターミナルから乗る人は私を含めて2人だけだった。これは楽でいいのだ。とはいえ静岡駅で乗る人もそんなにおらず(でも暑い外で並ばなければならない)、順調に空港へ。途中バスの中で爆睡してしまい、後はもう疲れて帰るだけだな。

飛行機は5分遅延で出発。機内ではすぐ近くで赤ちゃんがギャン泣きである。私はうるさい大人と、自分の家と公共スペースを区別できない大人と、子供の躾をしようとしない親には滅茶苦茶腹を立てる方だが、赤ちゃんは大丈夫。思いっきり泣いてよしである。

飛行機中でも爆睡。赤ちゃんも安らかになったようである。新千歳空港着は少し遅れたが、急いで新千歳駅に向かうと、小樽まで直通のエアポートに無事に乗れた(そして座れた)。

琴似に到着してすでに17時すぎ。晩飯でも食べていくかなということで、久しぶりの居酒屋「F」へ(まだ飲むんか)。一応飲物は頼まなければということで、焼酎の水割りにしておく。通しはささみとクラゲの和え物。



さて、今日はどうするかなあ。一応、活〆真鯛の刺身でももらっておくか。



野菜ものが食べたいんだけど、予想外なことにあまりメニューがないな。ということで、モロキュウを注文したら、大量のキュウリが出てきた(キュウリ1本だろうか。だったらそれほど多いわけでもないか)。なんか、体に良さそうな気はする。



それからご飯をちゃんと食べたくて、さば味噌煮、ご飯セット(ご飯、味噌汁、漬物)を頼む。そして食べてみたら、実に美味かった。これを私は求めていたのだな。それから刺身についてきた山わさびを醤油漬けにしてご飯に乗せるのも、メチャクチャ美味い。やっと落ち着いたよ。







後は家に帰ってお土産撮影。金ちゃんヌードル焼そば(平べったい形のは初めて見た。ちなみに徳島県の会社が販売しているので静岡土産としてはどうかと思うが、珍しいじゃない)、金ちゃんヌードルカレー(カレーも食べた記憶がない)、清水もつカレー(普通バージョンに加えて、おそば屋さん風という味が出ていた)、七味やきとり、しぞ~かおでんのたまごだけ、ハッピーターン冷凍みかん風味(ナニコレ?)と手ごろなものだけを購入してきた。



最終日の歩数は全く無理せず5310歩。とりあえず今日は休養に努めようと思ったが、500枚くらい撮影した写真の処理だけ何とかしないとな。

これにて静岡の旅、完結。
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またも静岡(15)史上最高カツオ

2024-09-10 18:00:46 | 飲み歩き・琴似界隈
浜松駅から静岡駅に戻ると16:30頃。飲屋街をぶらぶら歩きながらどこに行こうか考える(最近お気に入りの テレビ番組「ケンコバのほろ酔いビジホ泊 全国版」みたいなイメージである)。そして過去一度行ったことのある居酒屋「K」へ。

まずはパーフェクト黒ラベルのグラスビールで喉を潤す。なにしろ暑い中を歩いてきたので、途方もなく美味い。そしてこの店の通しは冷やし茶碗蒸しだった。早速食べると出汁の香りよく、しかもその中に微かな柑橘系の香りがするのである。これ幾らの値段で出しているのか分からなかったが、名店の通しはかくあるべしという出来栄えである。



まずは昨日も美味かった、海つぼをもう一度食べよう。



この海つぼ、実はつぶ貝と似たところもあるのだが、肝がしっかりしていて抜群に美味い。昨日食べた店では3個中1個しかちゃんと肝が端まで取れなかったのだが、それが鶏レバーの良いものに匹敵するような味だったのだ。

さて、今回はと。貝を回しながら身を取ると良いというのは知っているのだが、それにしても上手く取れんな。結局、3個中1.5個くらいの肝を食べることができたのだが、ちょっと不本意だ。誰か地元の海つぼ名人と席を共にしたいものである。いや、店の人に「私、観光で来たので取り方が分からなくて…」と甘えるのが良いのかな(若い女子ならともかく、オッサンが甘えてもな…)。

そして、一人なので刺身は3点盛りでもよかったかもしれないがそんなに値段が違わないのでえいやと5点盛りを注文。内容はカツオ、イカ、アジ、タコ、ヒラメという布陣(小葱が別添えなのも嬉しい)。



この中で縁側付きのヒラメ、吸盤と足を取り合わせたタコも良かったが、カツオ刺身がすごかった。カツオは少し身割れがしやすく乾燥しがちな魚だが、今日はとにかく完璧になめらかなのだ。最初に少し生姜を使ったが、その薬味が不要なくらい新鮮だ。間違いなく私のこれまでの人生最高のカツオ刺身であるだろう。そしてもう一つ驚くべきが鯵の刺身である。脂がのっているが嫌味がない。その弾力はまさしく取れたばかりの切れ味であろう。



ちょっと昼飯をしっかり食べていたので、そこまで食欲がないなと思ってきたのだが、ここの料理がそれを忘れさせる。燗酒を頼んで「本日のおすすめ」から、旬のねぎぬたというのを注文する(この品名を見て頼まないでおられようか)。



ねぎぬたという名前ながら結構魚介類が入れられており、見ればホッキ、マグロ、タコ足、カツオたたきの端っこなど、とにかく美味い、楽しい品である。これが450円なのだから、お金がなくて魚介を楽しみたい人は全員これを注文すべきであろう。

そして今回の静岡シリーズ、魚介のうまい店でも焼き鳥を頼んでみるぜということで来ているのだが、ここでもねぎ間を注文してみよう。おおっと、これは予想外の豚肉+ネギだ。どう考えてもメニューの並びから見て鶏肉+ネギだったよな。



と言いつつこの豚串、香りがとにかく良いのだ。食べてみると脂分が強くはあるが、カラシや残しておいたワサビをつけるとさっぱり食べられる。そしてその脂を吸収したのか、葱がやたらに美味い。なかなかよろしい焼き鳥、いや正しくは「ヤキトリ」か…、に満足である。

というところで、素晴らしい店と料理に感心した。ここもまた超名店の一つだな。いつかまた来よう。

 
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日曜の昼酒(10)&贅沢な昼食(34)

2024-09-01 13:07:08 | 飲み歩き・琴似界隈
一日中家にいるというのもどうかと思い、今日は特に用事もなかったが外出してみた。そのついでに食事がてら、日曜の昼酒をたしなんでみようということで、暑い中、ちょっと歩いて和風ファミレスの「TD」へ。混雑はしておらず、スムーズに席に座ることができた。

北海道産の酒もあったが、まずは新潟の吉乃川を注文。



前回来た時よりもこの店は酒のつまみが充実したような気がする。下手な居酒屋もビックリのメニューから、北海道産豚ロース生姜焼きを注文。まずこれを冷めないうちに食べよう。そのままでも良し、薬味に山椒と七味があるので、それを使うのも良しである。付け合わせのキャベツがもう少し多いと嬉しいけどなあ。



もう一品はあじの香味梅肉和えだ。こちらは温度変化の心配があまりないので、生姜焼きを食べ終えてから、酒とゆっくり合わせる。味付けのバランスは申し分がない。



さすがにこれだけではちょいと物足りず、いかげそ南蛮揚げを追加。レモンも悪くはないが、七味にちょいと醤油をたらすとつまみに良い気がする。



締めは冷たいデザートという考え方もあったが、店の中にいると暑さを全く感じないので、いわし汁を最後に頼んでみた。汁物で締めるとなると、もう本格的に酒を飲んだみたいだな。実は勘定も相当な額になってしまい、約10か月ぶりに記事のタイトルに「贅沢な昼食」を持ってきてしまった。



仕事が一段落して、私は少しはめを外し過ぎのようである。旅行にも行くので、少し生活を慎もう。幸い、来週はテレワークが多くなるので、余計な出費は最低限にできそうだ。

それにしても、真夏感が強い今日の空である。

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