本日は市民→三越→SONY→スカイホール→富士フイルム→北1条写真館→大丸→レタラの8か所。
■札幌市民ギャラリー「第52回 北海道教職員美術展」。
伊藤貴美子「inside 中へ」:昨年の道展で出品されたものに続く「黄色と黒」のスタイル。といっても、今回は左半分が黄色、右半分が黒と別れている。黄色といっても白、黒、ピンクと様々な色が入り込んでおり、危険信号のような単純なものではない。
山田光「子どもの来ない学校」:子供のいない教室がぼんやりと写し出された版画作品。ド直球でコロナ禍に言及しているのはこれだけか。
手塚昌広「WORD」:黒地に虹色の網のようなものを描いた抽象作品。それでいてタイトルが「WORD」とは、言葉のイメージ化なのだろうか。
竹津昇「廃屋」:空に点々と白い点描があり、どことなく禍々しい雰囲気がある。直接的にコロナを描いていなくても、それがテーマの奥底にあるということもあるだろう。
富士フイルムフォトサロンに向かう途中、ホテルオークラ(その前はホテルアルファサッポロ)が取り壊し中。

■北一条さっぽろ歴史写真館「エネルギー集まるマチ すすきの」。

すすきのに彫刻作品が設置された時の式典の模様。今、通る人達は彫刻が目に入っていないよね。

ススキノ0番地のビルはいまだ健在だが、そのすぐ横にヌード劇場が確かにあったな。

松岡ビルも今からは想像もつかないテナント構成だ。パチンコ屋、キャバレーワールド、ドイツ風ビアープラザ? といった看板が見える。

何とか頑張って、もう1か所行こう。
■ギャラリーレタラ「新・札幌のアーティスト50人展」。今回は「升」をテーマ素材にした展覧会である。
上嶋秀俊「闇と光が出会う場所」:内径が15cm角、深さが7~8cmくらいあるだろうか。ほとんどの人が枡の中で世界を作り上げている(たまにはみ出している人あり)。

正面から見ると立体感が分かりにくいが、角度をつけて写すととこんな感じである。

丸藤真智子「きいろいまどのかけら」:平面作品のイメージ通りの人もいるし、そうでない人もいる。

田村陽子「緑色の実験」:今回は色彩が素敵な作品を取り上げてみた。

というところで、地下鉄西28丁目まで歩いて、地下鉄で帰宅。10km弱歩いており、それなりに疲れる。
■札幌市民ギャラリー「第52回 北海道教職員美術展」。
伊藤貴美子「inside 中へ」:昨年の道展で出品されたものに続く「黄色と黒」のスタイル。といっても、今回は左半分が黄色、右半分が黒と別れている。黄色といっても白、黒、ピンクと様々な色が入り込んでおり、危険信号のような単純なものではない。
山田光「子どもの来ない学校」:子供のいない教室がぼんやりと写し出された版画作品。ド直球でコロナ禍に言及しているのはこれだけか。
手塚昌広「WORD」:黒地に虹色の網のようなものを描いた抽象作品。それでいてタイトルが「WORD」とは、言葉のイメージ化なのだろうか。
竹津昇「廃屋」:空に点々と白い点描があり、どことなく禍々しい雰囲気がある。直接的にコロナを描いていなくても、それがテーマの奥底にあるということもあるだろう。
富士フイルムフォトサロンに向かう途中、ホテルオークラ(その前はホテルアルファサッポロ)が取り壊し中。

■北一条さっぽろ歴史写真館「エネルギー集まるマチ すすきの」。

すすきのに彫刻作品が設置された時の式典の模様。今、通る人達は彫刻が目に入っていないよね。

ススキノ0番地のビルはいまだ健在だが、そのすぐ横にヌード劇場が確かにあったな。

松岡ビルも今からは想像もつかないテナント構成だ。パチンコ屋、キャバレーワールド、ドイツ風ビアープラザ? といった看板が見える。

何とか頑張って、もう1か所行こう。
■ギャラリーレタラ「新・札幌のアーティスト50人展」。今回は「升」をテーマ素材にした展覧会である。
上嶋秀俊「闇と光が出会う場所」:内径が15cm角、深さが7~8cmくらいあるだろうか。ほとんどの人が枡の中で世界を作り上げている(たまにはみ出している人あり)。

正面から見ると立体感が分かりにくいが、角度をつけて写すととこんな感じである。

丸藤真智子「きいろいまどのかけら」:平面作品のイメージ通りの人もいるし、そうでない人もいる。

田村陽子「緑色の実験」:今回は色彩が素敵な作品を取り上げてみた。

というところで、地下鉄西28丁目まで歩いて、地下鉄で帰宅。10km弱歩いており、それなりに疲れる。