散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20230308最近読んだ本

2023-03-08 23:41:17 | 読書
■「銀色の国」逸木裕

■「おひとりさまホテル1」まろ、マキヒロチ
ひとりでホテルに泊まるの、いいよね。

■「罠」深木章子
着地で転倒し骨折の感。

■「深夜食堂26:安倍夜郎

■「東京名酒場問わず語り」奥祐介
この人の個性がでた酒場本。

■「ひるは映画館、よるは酒」田中小実昌
映画は3本立て、途中で弁当を食べるという時代。

■「ダイヤル7をまわす時」泡坂妻夫
昔は大仰なトリックを好んでいたので、この良さが分からなかったかも(再読)。

■「ハンガイ銀河の占星術師 ペリーローダン683」ヴルチェク、ダールトン
せっかく続いたローダン回だが、話は進まなかったのかな?
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閉店334

2023-03-08 19:57:35 | いろいろ写真館
2月末までに札幌市内の全店舗が閉店したらしいステーキレストラン。何があったのか。

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水曜日の息抜き(10)

2023-03-08 19:50:34 | 食べ歩き
いやー、さっきまあまあ食べたんだけどね。人間ドックのため半日以上絶食していた(←大げさ)のが影響したのか、何か食べたくなってしまった。それでもボリュームは少なかろうと、博多ラーメンの「IZ」へ。

一番オーソドックスなラーメンを注文。替え玉とトッピングはいらんな。



麺の硬さは普通にしてみた。



私は割と博多ラーメン(久留米も)が好きで、九州に行って食べた時には「これはいわゆる札幌ラーメンより洗練されているな」と思ったくらいなのである。何が言いたいのかというと、今日はそう思わなかったのである。

終わり。
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水曜日の息抜き(9)

2023-03-08 19:30:09 | 飲み歩き・琴似界隈
2軒目は当然のことながら、琴似の名バー「D」へ。



一番目の客となり、カウンター端の席へ。

1杯目はグレンスコシアピーテッド10年カスクストレングス。先月のザ・ゴールドロンズ(グレンスコシアとスプリングバンクが入っている)が良かったので、その癖のある方担当のグレンスコシアはさぞかし良いだろうと注文。うむうむ、期待通りの味だな。

 

2杯目は名前の仰々しさに頼む気になった、ボウモア15年ゴールデン&エレガント。どこがゴールデンでどこがエレガントかは今一つ分からなかったが、ボウモア12年がちょっとつまらないなと思える中、少し個性的な味がする。



グレンロセス20年カスクストレングス(SMWS)。結構な値段なので、ハーフショットにしてもらう。



これはさすがに甘み、味の深みが素晴らしい。そして余韻も長く、最後にフワッと良い苦みが香る感じがする。

素晴らしい3杯で満足。さてと…。
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水曜日の息抜き(8)

2023-03-08 18:10:46 | 飲み歩き・琴似界隈
長い歩きを経て、琴似に帰還。結局、街中から歩いて帰って来てしまった。さあ、今日は水曜日なので、そのまま息を抜くよ!

ということで、早い時間から焼肉「SE」へ。いつも手前のテーブルに座っているおじさん(顔を見てないので、本当に同じ人なのかは不明)は開店と共にやってきているようだ。この人、焼肉というよりはおかずばかり食べているようだが、もしかして店主の夫なのだろうか?

それはさておき、ウーロンハイでスタート。



通しはキャベツと揚げの煮物が出てきた。実に家庭的な味わいで、ちょっと一味をかけると酒のつまみにピッタリである。



「今日のおつまみは何があるんですか?」と聞くと、「これからホッケ焼く」とのことだったので、それに便乗。手ごろなサイズのホッケがやってきた。



さらに「これも食べて」とベーコンエッグ・サラダ添え。うーむ、嬉しいねえ。黄味がかたまっているかのように見えたが、実は程よく半熟。目玉焼きはなぜか酒のつまみに良いのである。



目玉焼きを食べ終えるとラスカルが登場…。



色々出てきたとはいえ、一人前くらい焼いていくかということで、ジンギスカンを注文。下手に生ラムなどを出してもらうより、ロール肉が嬉しい。



今日の野菜は玉ねぎと椎茸であった。



今日は結構いろいろなものを食べたね。また伺うことにします。



目の前の通りは雪解けで大変な状態だ。

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20230308ギャラリー巡り(2)

2023-03-08 16:44:18 | 美術・アート
■北海道立近代美術館「サンリオ展」。いや、スーパー待ってました! サンリオと言えば1980年前後にSF文庫を197冊出して、当時、早川と創元推理しかなかったSF界に新風をぶち込んだんだよね。私も金のない学生時代ながら何とか買い集め、現在148冊持ってるんだけど、全巻欲しいよなあ。出版した中では、やはり当時P・K・ディックをダメ作品含めてあんなに出したのは評価されていると思う。ル・グインもサンリオでしか読めない作品が結構あるし、いいのを出していたんだよなあ。後はテレビシリーズで有名になった「V」を出しているのも今となっては興味深いし、私が好きなのは宇宙探偵ものの「ダーゼックシリーズ」なんだよね。それから訳が酷い(酷くない説もある)ことで有名だったんだけど、「去りにし日々今ひとたびの幻」とか「流れよ我が涙と警官はいった」とか「時は準宝石の螺旋のように」とか「どこまで行けばお茶の時間」とか、タイトルがメチャクチャ美しかったり、カッコよかったりするわけですよ、これが。いやー、それが全部展示されているなんてワクワクするなあ、売店でサンリオ文庫全巻セットで売っていたりするのかな、オジサン買っちゃうぞー、…、「って、そんなわけないやろ!!!」。

と、激しくノリ突っ込みするネタを考えていたのだが、予想が少し外れた。サンリオは創業期より出版事業を始めており、力を入れている分野なので、その展示もあったのだ。



そしてサンリオSF文庫についても触れられていた。ありがとう、あれを汚点とは思っていなかったのですね(じゃあ、続けろよ! とも思う)。



ディックには力を入れていたもんなあ。



そして、サンリオSF文庫も5点展示されていました!(全部持ってるやつだけど(自慢))。


→左端の表紙は藤野一友「抽象的な籠」。福岡市美術館で実物を見てちょっと感動した。

サンリオ年表によると、1978年にサンリオSF文庫を発刊し、1987年に廃刊したのだそうだ。





後は興味ないんで、キティちゃんでも…。



いやいや、アート的にはサンリオコラボ作品が何点か展示されていた。

深堀隆介「友游」:結構有名な作家さんだよね。



中臣一「マイメロディの面影」:竹製の編物。



はしもとみお「My favorite place」:サンリオのキャラクターが一緒に住まう動物園のイメージ。



森貴也「脱皮するキティ」「空飛ぶいちごの王さま」:台座の木材は150tの力で無理やり押しつぶしたのだとか。実はキティちゃんの体重って…。



ホラグチカヨ「make someone's day」:カラフルにして、ハッピー。



福井利佐「2つのキティのデジタル」(の片方):キティちゃんの時計の思い出。キャラクターものは流行ったよなあ。



展覧会のショップコーナーはさすがに平日とあって空いていた(前回行った土曜日は激込み)。サンリオSF文庫が売っていたら持っていない40冊ほど、いや全197冊でも買ってやろうかと思ったが、さすがに無かった。





歩いて西に向かうと、某社のショーケースの中にもキティちゃん(消火器)がいた。キティちゃんって仕事を選ばないよね。



二十四軒のマンション入り口にて、二瓶吉美「それぞれの道」を発見。



MOAでは「岡田茂吉「美と芸術の世界」」で国宝・重文のレプリカ展示を拝見。



ということで、JR琴似駅付近に到着。疲れた。
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閉店333

2023-03-08 14:58:56 | いろいろ写真館
UHBテレビ局に併設されているレストランが1年ほど前に閉店。営業期間は7年間だったそうだ。土日はやっていなかったので、存在は知っていたが行くことが出来なかった。

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20230308ギャラリー巡り(1)

2023-03-08 14:45:43 | 美術・アート
本日は人間ドックの後に、大丸→NAKAHARA→グランビスタ→大通→アートスペース→らいらっく→道銀本店→SCARTS→ニューオータニ→近美→MOAの11か所。久々に平日しかオープンしていないところにも行けた。

札幌駅から少し南側の中小路。かつて私が出勤していたビルの裏手になるのだが、いまだこの居酒屋が健在である。







昼はラーメンを出しているのだが、高くなったねえ。



■NAKAHARA DENKI「アートで考えるSDGs」。
たのち「スーパーの酒コーナー」:SDGsはいざ知らず、こういうコチャコチャした画が楽しい。





■グランビスタギャラリー「京の伝統工芸「春の訪れ」」。伝統工芸はいざ知らず、京都に行くはずだった日から3年。今年行くべきか。



グランドホテルにはファイターズプレミアムギャラリーというのがある。開いていたので、入ってみることにした。



おそらく新球場の観客席を再現したものだろう。座り心地は悪くない。



その前では球場の工事の様子が流れている。



新球場の模型。



あの使えない札幌ドーム(私は特に何も思ってないが)より、シートの幅は6.5cm、前後のピッチは2~12cm長いそうだ。



多分、一生行かないので、フーンそうですかというしかない(いや、周辺に彫刻があるならば見に行こう)。

■アートスペース「紅露はるか展「夜の終わりに」」。展示が撮影可能かどうかわからなかったので看板だけ撮影してきたが、心落ち着く作品を見ることが出来た。



現在、大通りに中央区役所・中央保健センター仮庁舎があるのだが、その前にあったもの。中央区にもマスコットキャラクターがいたのか。東区ばかりが有名な気がするのだなあ(私は西区在住なので、西区のキャラはもちろん知っている)。



■SCARTS「NorthPRINT-北海道の現代版画-」。まずまず見ごたえあり。
松浦進「Ways to spend a boring day」:いい作品2点がお出迎え。



吉田潤「たゆたう烟」:細かい表現が私好み。



平野有花「spirit」:100号くらいある、ダイナミックな作品。流れていく感じが良い。



鳴海伸一「悠華-ささやき-」(左)、「悠華-よろこび」(中央)、「悠華-いやし」(右):3点セットで良い雰囲気。



佐藤文音「私を忘れないで。」:魚の頭を持つあなたのことは忘れません。



版画技法の説明もあるなど、力の入った展覧会だった。



ニューオータニイン「波田浩司展」。
「朝」:畑の積み藁のようにも見えるし、ものすごく巨大な石がある平原のようにも見える。



「隣の猫」:これは家庭的な感じ。



通りすがりのビルで見つけた、堀木淳平「知樹ーち・きー」。



同じビルのロビーにある「VENICE SALUTEーサルーテ教会ー」。作者名は無し。



ホテルロイトンのエントランス。



地下のレストランは休みだったが、「昇天飛龍」なる像があった。

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人間ドック明け

2023-03-08 13:51:30 | 飲み歩き・大通周辺
約1年ぶりの人間ドックのため、今日は1日休みを取った。ほぼ普段の出勤時間に家を出て、病院へ。平日のせいか、幸いなことにあまり混雑もなく、円滑に検査が進む。問題の胃カメラも多少鼻の奥がツーンと痛んだものの、無事に終了となった。

本屋さんとギャラリーをちょっと見てから、平日ならではの札幌市役所へ。混雑していない19階のパーラー「A」に入ることにした。そしてもちろんほろ酔いセットを注文。1杯目はビールである。



さて、今日のつまみはというと、…また麻婆豆腐か。



もう一品は初めてになる白身魚甘酢餡だ(後で定食メニューを見たら、たらフライのおろしポン酢かけかな?)。



うーむ、悪くは無いんだけど、麻婆豆腐率が高いね。2杯目はレモンサワー。割と物足りなさがない濃度である。



というところで無事に飲めたのだが、そろそろ定食のメニューを見てから選び、新鮮なつまみで飲みたいような気がする。









今日ならやっぱりCランチの3品だよな。その際、ご飯を抜くかどうかを思案中である。
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