本日は人間ドックの後に、大丸→NAKAHARA→グランビスタ→大通→アートスペース→らいらっく→道銀本店→SCARTS→ニューオータニ→近美→MOAの11か所。久々に平日しかオープンしていないところにも行けた。
札幌駅から少し南側の中小路。かつて私が出勤していたビルの裏手になるのだが、いまだこの居酒屋が健在である。
昼はラーメンを出しているのだが、高くなったねえ。
■NAKAHARA DENKI「アートで考えるSDGs」。
たのち「スーパーの酒コーナー」:SDGsはいざ知らず、こういうコチャコチャした画が楽しい。
■グランビスタギャラリー「京の伝統工芸「春の訪れ」」。伝統工芸はいざ知らず、京都に行くはずだった日から3年。今年行くべきか。
グランドホテルにはファイターズプレミアムギャラリーというのがある。開いていたので、入ってみることにした。
おそらく新球場の観客席を再現したものだろう。座り心地は悪くない。
その前では球場の工事の様子が流れている。
新球場の模型。
あの使えない札幌ドーム(私は特に何も思ってないが)より、シートの幅は6.5cm、前後のピッチは2~12cm長いそうだ。
多分、一生行かないので、フーンそうですかというしかない(いや、周辺に彫刻があるならば見に行こう)。
■アートスペース「紅露はるか展「夜の終わりに」」。展示が撮影可能かどうかわからなかったので看板だけ撮影してきたが、心落ち着く作品を見ることが出来た。
現在、大通りに中央区役所・中央保健センター仮庁舎があるのだが、その前にあったもの。中央区にもマスコットキャラクターがいたのか。東区ばかりが有名な気がするのだなあ(私は西区在住なので、西区のキャラはもちろん知っている)。
■SCARTS「NorthPRINT-北海道の現代版画-」。まずまず見ごたえあり。
松浦進「Ways to spend a boring day」:いい作品2点がお出迎え。
吉田潤「たゆたう烟」:細かい表現が私好み。
平野有花「spirit」:100号くらいある、ダイナミックな作品。流れていく感じが良い。
鳴海伸一「悠華-ささやき-」(左)、「悠華-よろこび」(中央)、「悠華-いやし」(右):3点セットで良い雰囲気。
佐藤文音「私を忘れないで。」:魚の頭を持つあなたのことは忘れません。
版画技法の説明もあるなど、力の入った展覧会だった。
ニューオータニイン「波田浩司展」。
「朝」:畑の積み藁のようにも見えるし、ものすごく巨大な石がある平原のようにも見える。
「隣の猫」:これは家庭的な感じ。
通りすがりのビルで見つけた、堀木淳平「知樹ーち・きー」。
同じビルのロビーにある「VENICE SALUTEーサルーテ教会ー」。作者名は無し。
ホテルロイトンのエントランス。
地下のレストランは休みだったが、「昇天飛龍」なる像があった。