散歩日記XX

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20220910ギャラリー巡り(2)南区芸術祭2022後編

2022-09-10 13:55:05 | 美術・アート
続いて、真駒内のまこまるへ。ここはもともと真駒内緑小学校だったものが、子どもを中心とした施設になったものらしい。同じ建物には札幌市立大真駒内キャンパスも同居しているようだ。



気持ちの良い空の下、校庭だった場所にカラフルな椅子が置いてある。



まずは1階から。

藤原千成「太陽のふね/Mother's Boat」。暗闇の中に巨大な木が配置された、力強い作品。





藤倉翼「ネオンサイン」。





一旦、建物の2階へ。

小助川裕康「This is a pen.」:昭和世代には荒井注を思い出してしまうタイトルだが、そうじゃないよね。





山田良「黒板の森」:チョークで自由に画を書いても良いらしい。







1階に戻り、いかにも学校の廊下といった通路を歩く。



浅井憲一「ミッドナイトサーカス」:夜の教室にやってきて、これに出くわしたら腰を抜かしそうだ。





相川みつぐ「UNBEATEN-川のある風景『真駒内川』」;これは川と樹木なのか? 真駒内駅を画で飾った人の作品だ。



丹後悠希「レゴ牛」:これもカウパレードの一つ。



結城幸司「森のウタ」等。





外に出て、空を見上げる。





学校の校庭をぐるっと回って真駒内駅に戻ろうとすると、子どもたちが作った顔を張り付けたオブジェがあった。



そして「第十三回卒業…」と横に書かれたレリーフも。こういったものは閉校とともに朽ち果てていくのだろうか。


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