本日は資料館→らいらっく→500m→市民→三越→スカイホール→さいとう→富士フイルム→大通→大丸の10か所。
■500m美術館「第12回500m美術館賞入選展」。
堀江理人「雪かきをする人 I」:この展覧会では「雪」を降りかかり、積もっていく具体的な出来事や、目に見えない抽象的な困難と、「雪かき」をそれらに飲み込まれないための、抵抗と方策に例えているのだそうだ。また、札幌市議会の議事録で「アートより除雪。これが札幌市民の本当の願いだと思います」という発言があったのに対して、「そもそも「アート」と「除雪」は対立させるものではないだろう」と書かれている。それはまさにその通りだと思う。時に何のためにあるのかが分からないようなアートもあるが、時に本当にそんなに雪を隅々まで持ち去ることが必要だろうかと思うことも私にはある。

舘田美玖「この場のかたちは変わり続ける」:これも雪見立てなんだろうか。

倉富ニ達広「脱皮できない蛇は死ぬ」:これ、「環境の変化に適応できない者は滅びる」という警告なんだそうだが、どうもビジネスシーンとかでこういうことを言う人って信じられないんだよね。飽きっぽい人間向けにちゃちな仕掛けを作るから、変化が必要になるんじゃないの?


高橋侑子「出かける日」:なんだろう、黄色い布は。

■500m美術館「Imaginary music under the sea」。確かに群れて泳ぐ魚や、水の泡には音楽的な要素を感じることがある。


→クリオネが餌を食べているときの不気味さといったらあるまい。




段々「美味しそう」という感想しか湧かなくなってくるのは私だけなのだろうか。
あちこち回ったが、この時期は学生の卒展・修了展が多い。この先、アートに関わっていく人はどのくらいいるのだろうか。
■500m美術館「第12回500m美術館賞入選展」。
堀江理人「雪かきをする人 I」:この展覧会では「雪」を降りかかり、積もっていく具体的な出来事や、目に見えない抽象的な困難と、「雪かき」をそれらに飲み込まれないための、抵抗と方策に例えているのだそうだ。また、札幌市議会の議事録で「アートより除雪。これが札幌市民の本当の願いだと思います」という発言があったのに対して、「そもそも「アート」と「除雪」は対立させるものではないだろう」と書かれている。それはまさにその通りだと思う。時に何のためにあるのかが分からないようなアートもあるが、時に本当にそんなに雪を隅々まで持ち去ることが必要だろうかと思うことも私にはある。

舘田美玖「この場のかたちは変わり続ける」:これも雪見立てなんだろうか。

倉富ニ達広「脱皮できない蛇は死ぬ」:これ、「環境の変化に適応できない者は滅びる」という警告なんだそうだが、どうもビジネスシーンとかでこういうことを言う人って信じられないんだよね。飽きっぽい人間向けにちゃちな仕掛けを作るから、変化が必要になるんじゃないの?


高橋侑子「出かける日」:なんだろう、黄色い布は。

■500m美術館「Imaginary music under the sea」。確かに群れて泳ぐ魚や、水の泡には音楽的な要素を感じることがある。


→クリオネが餌を食べているときの不気味さといったらあるまい。




段々「美味しそう」という感想しか湧かなくなってくるのは私だけなのだろうか。
あちこち回ったが、この時期は学生の卒展・修了展が多い。この先、アートに関わっていく人はどのくらいいるのだろうか。