平成版徒然草

自由気ままにその時々の感想や写真などを残しておきたいと思いBLOG作成を思い立ちました。作成から早9年経過・・

出勤電車の中で

2006-12-25 21:00:26 | Weblog
いつも思うことがあるが、今日はあまりにも見苦しかったので注意した。 というのはおそらく帰省のための若い家族(夫婦と幼児と赤ちゃん連れ)が元住吉駅から乗車した。若いお母さんは子供の手を引き、赤ん坊を前側に背負い?、お父さんは荷物や乳母車を持っていた。 丁度優先席の近くだったが、だあれも代わろうとする気持がない。 優先席には女性が4人、若い未婚と思われる人が2名、どう考えても子育て卒業の人が2名いた。 武蔵小杉付近で相当混雑してきた。子供は泣き始める。それでも若いお母さんは赤ん坊をあやしながら立っていた。田園調布付近に来るとまた混雑してきたが、当の優先席の4人はみんな「狸寝入り」である。どうしても我慢が出来ないので「スミマセンが代わってあげませんか?」と言うと、プン!とした態度で立ち去った。若いお母さんは「結構です結構です・・」とは言っていたが、これが日本の現実かと思うと無性に腹が立つのである。思いやりも、常識も、品格も何もない、車中での出来事であった。 みんな同じことを経験してきたであろうし、これから経験するであろうに・・・・・。

今年最後の旅(房総半島)

2006-12-24 16:40:11 | Weblog
先週木曜日は首都圏クラス会に参加。金曜日は年次休暇をとりご近所の夫妻と4人で房総半島の旅を楽しんだ。 お天気にも恵まれ、温暖で宿泊施設も食事も満足だった。(国民宿舎 サンライズ九十九里に泊まる)。 土曜日は勝浦、鴨川、野島崎、館山を経由し、東京湾フェリーにて横須賀(久里浜)に渡り、25年位前の乗員仲間の忘年会に家内と参加させていただいた。 横須賀の米海軍基地ではクリスマスの電灯艦飾がとてもきれいだった。      今年最後の旅も楽しく、無事に終了した。 さあて来年はどこに行こうかな?
(写真は内房の菜の花) 

恒例の餅つき高校同窓会

2006-12-17 09:21:52 | Weblog
16日は関東地区の高校餅つき同窓会が開かれた。 平成6年から関東地区・・を始めたのでもうかれこれ12回目となる。 今年は還暦年であり計15名が集まった。郷里からもN・S君が参加してくれた。 戦後の激動時に産声を上げ、わが国復興と平行し生きてきた世代である。 70歳・80歳といつまでも健康でありたいものである。 

早朝の「テレビ寺子屋」

2006-12-07 22:08:50 | Weblog
昨日は早く寝てしまったので朝4時ごろには目が覚めてしまった。テレビを付けたら、テレビ寺子屋をやっていて義家?という横浜の不良少年から学校の先生になった青年が話していた。 今の子供の教育、甘やかしと履き違えた平等で子供たちはどんどん悪くなっていくことを嘆いていた。 私も同感であった。夕方通勤ラジオを聴いていたら官房長官談話でやはり現在の子供の教育を取上げていた。私は60歳になり不満足な報酬で得体の知れない「被害者」や「悪徳病院」との賠償交渉をしている。 これでいいのかと自問自答している昨今である。55歳までの38年間は国防という崇高な使命が私の勤務の柱になっていた。だからどんなに給料が安くても、どんなに徹夜で仕事をしても(勿論残業など付く訳がない)決して嫌だとか思ったことはなかった。 今の子供たちがなぜこんなにまでプッツン、逆上、いじめなどするのかと思うと、我々の子供たちとはっきり違うのは家族制度だろう。
昔は家長(祖父)がいてその補佐役の祖母がいて、両親がいて、兄妹がいた。
今の子供たちは別居の盆暮に小遣いをくれる優しい祖父母はいるかもしれないが、厳しい祖父、優しい祖母がいない。これが今の家族制度と違うのである。
まとまらない話になったが、会社ではなくて学校に我々くらいの年齢の用務員、或いは相談にのってくれるお爺さん、おばあさん役の人物を採用したらどうだろう。
役に立たない鼻っぱしの強い理屈ばかりの若い教員に高い給与を払うくらいなら、10万円でも15万円でも支払って用務員の採用してくれれば、即応募したい気持である。 要はゼニ、金の問題じゃなく生きがいを感じる所を求めたいのである。
学校の用務員になりたいなあ~。 そうなれば少しでもいいこと、悪いことなどなどろいろと教えてやれるのになあ・・・ (少し長くなりすぎました)

養老渓谷の紅葉と温泉

2006-12-03 22:04:23 | Weblog
今日はお昼前から東京湾アクアラインを通り房総の「養老渓谷」を帰省中の娘と3人でドライブした。養老渓谷は今が丁度紅葉時期のようで観光客の車と人で混雑していた。 秘湯の宿「滝見苑」はこれまでに何度か行っているので、今日は7月に行った、少し奥にある「ごりやくの湯」に入った。 1,000円だけどお湯質はいい、ただし休憩室が有料なので、倹約のために利用しなかった。 帰りに千葉市内で3人で夕食をとり首都高利用により1時間10分で帰宅した。 11月はじめにETCを装備したが、これほど気分よくスッと通過でき、割安であるとは知らなかった。(今回写真無し)

34回目の結婚記念日

2006-12-02 21:32:45 | Weblog
今日、12月2日はは34回目の結婚記念日だ。 子供たちの誕生日はよく覚えているが自分たちの結婚記念日を忘れていた。当時は高度経済成長時期で団塊のはしりの我々世代は懸命に将来を見据えそれぞれ前を向いて突き進んでいた。努力すれば報われるいい時代だった。 転勤こそ16回もしたが各地でも楽しく勤務が出来、女・男の子供にも恵まれ、元気に育ってくれた。これからもお互い我を張らず有意義な人生を共有したいものだ。 (写真は34年前の結婚記念写真)