弱くなった日本人（少子化に思う）

今朝もテレビは医師不足を取上げていた。特に産婦人科の医師不足が深刻でそれも少子化につながっている・・。　本当にそうなのか、今の日本の医療体制が正しいのかと疑問を感じる。私は昭和２１年に田舎で生まれた。時代背景は終戦１年後であり、国内全体は敗戦により打ちひしがれた気持と、生き延びることが出来た、さあこれからどうしよう等々の複雑であったことだろう。医療体制、食料問題等生きることが日々のテーマだったようだ。軍人の復員による第一次ベビーブーム時代が到来し、どこの家も子供が４人、５人いるのは普通だった。田舎には診療所、医院がそれぞれ１施設あり、産婆さんが二名いた。診療所などは勿論産科などなく、お産婆さんが対応していた。その産婆さんも妊娠するだろうし、今のように交通も便利でなく、産婆さんの到着が間に合わず自分や家族が赤ん坊を取上げたことも逢ったようだ。　現在は環境に恵まれているのか、体力がなくなったのか予定日の数ヶ月前から産前産後休暇を取り、出産は病院でというのが当たり前のようだ。結論として言えるのは医師不足解決は「産婆さん（助産婦）」の復活だとおもう。出産は女性にとっては大変な大切なおつとめではあるが「病気」ではなく人間の「種の保存という本能の一行為」に過ぎないと思うのだが、間違っているのだろうか・・
やはり今の日本人は弱くなっていると思う。（画像なし）　

中学校ミニ同窓会

７月２３日に原宿「クラブ水交」で中学校のミニ同窓会を開いた。山口県の田舎中学校の同窓が関東に１０名近くいるが平日と言うこともあり参加者は４名だった。小人数の同窓会はそれなりに相互の会話もゆっくりとでき旧交を温めることが出来た。こどもの頃のこと・年金・健康・老後・・・と短い時間に話は尽きない。お互いの健康と再会を約し９時過ぎにお開きとなった。