熱海滞在と海自同期生の墓参

２５日(土)午後から昨日午前中まで、熱海の義兄別荘にて過ごし、独居老人介護・越年準備の買い物や大掃除等で終始した。義兄も高齢で殆ど聴覚が機能せず、大きな声でいくら話してもなかなか通じずストレスが溜まる・・が、一回り違いの割には比較的元気である。２か月前に台所で不覚にも転倒し、腰部の圧迫骨折で動くのもままならなず、どうにか過ごしている状況であった。神棚の飾りや、灯油の買い込み、部屋の掃除等々で汗びっしょりだったが、終わってからの温泉入浴は格別だった。家内も越年、正月料理の長期保存の効くものをせっせと作っていた。２８日(月)お昼前に熱海を出て、多摩ニュータウンに眠る、海自の同期生故Ｙ君ご夫妻のお墓参りをして帰宅した。もうこれで何年目になるだろうか。墓誌を拝見すると平成１４年に奥様に先立たれ、翌１５年本人が鬼籍に入ったように記録されていた。郷里が宮崎県、子供たちも現在の生活が忙しいような様子であった。それでもいつお供えしたのか、ワンカップが２個あり、クラスの誰かが訪ねたのだろう。草葉の陰から我々同期生、我々夫婦を見守ってもらうようお祈りした。今年も概ね自分の意のとおりに身体も動け、ほぼ計画どおりの歳を過ごすことができたことに感謝したい。

近況（師走）の行動整理

ここ数日、目が回るくらい忙しく動いた。月～水はいつもの勤務、１７日木曜日は朝早く熱海の義兄の通院の付き添い介護を、１８日金曜日は年に一度の掃海艇勤務当時の忘年会のため横須賀往復した。心地よく酔ってはいたが珍しく寝過ごすことはなかった。１９日は今年度で勤めをリタイアする千葉県松戸のＫさん夫妻にお邪魔し、お昼をご馳走になる。帰りにはテーブルと椅子を車に積んで帰宅する。ともかく熱海～横須賀～千葉県松戸・・と走りに走った。今年の冬は異常に暖かく、勤務するのにはとても助かっている。周辺の知人友人の中には体調を壊したり、鬼籍に入られたりと徐々に寂しくなる歳となってしまった。お陰さまでこれといった体調不良個所は皆無であり有難く思っている。来年も大いに飛躍するといったことなく、ごく自然に淡淡と現状維持できればいいなと思っている。１８日朝の熱海玄岳からの雲ひとつない霊峰富士はきれいだった。※高校の友人から、郷里下関市豊北町にある《角島大橋》が、《綺麗すぎる日本の橋》の日本一になったとお知らせをいただいた。帰省時に何度か大橋を通ったが、なるほどなるほど、分かる気がする。

関東地区北高餅つき古稀同窓会

昨日は恒例の関東地区高校餅つき同窓会が開催された。同級生の別宅を提供いただき、蒸し器に石臼、杵での本格的餅つきである。反省会と銘打っての祝宴は、今年は数えで７０歳、古来稀なりの《古稀》同窓会で、門司港からの直送の、河豚三昧だった。餅つきの途中、柔道部の猛者だったＭ君の体調が悪くなり途中リタイアだったのはとんだハプニングだったが、来年の再会を約束し、有意義な一日を過ごすことができた。

関東地区北高餅つき古稀同窓会