嬉しいような、悲しいような善意

今日の帰りの通勤電車の中で、体育会系と思しき男子高校生から、「どうぞ・・」と席を譲られた。　いいよ結構ですよと言ってお断りしたが、余りにもさりげなく声をかけていただいたので、お言葉に甘え座った。　それにしても今日、そのようなハプニング善意は初めてだった。　爽やかな高校生を羨ましく思いつつ、私ももう席を譲られる立場になったのかと思うと少し寂しい思いました。

映画の戦闘、残虐シーンと凶悪犯罪

今日は久し振りに休むために休みを取った。　午前中は家でゆっくりし午後は近くの天然温泉に入りゆったりとする。夕方から今日で最終日の「ランボー」を観た。大部分が戦場の戦闘シーンでランボーや敵兵が小気味のいい機関銃連写の音を弾ませて相手を打ちまくる。　また捕虜として捕まっている無抵抗の女性を多くの兵隊が陵辱する。腹を空かせた豚が捕虜の下肢をかじりまくる。戦場の跡の戦死者のハエのたかった無残な遺骸等々・・。映画自体は正義感を持ったランボーの大活躍で解決を迎えるが、ある程度の良識、常識を持った者でなければまだ分別や人生経験の未熟な若者がこのシーンを見ると、「人を殺す」ことに快感を覚えるのではないかと感じた。　映画が終わり映画館を出ればまた元の世界に戻るし、それをリセットできると勘違いするのだろうか？　秋葉原でのテロまがいの無差別殺人の若者もおそらく一度試してみたくて、それがリセットできるとでも思っていたのだろう。

ワンセグ携帯に機種変更

先週遅ればせながら携帯電話をワンセグ（携帯電話で地上放送を観られる）に機種変更した。娘も翌日ちゃっかりと、私より少しランクの高いワンセグに機種変更した。ポイントが溜まっていたようで機種変更に要するお金はかからなかった。なかなか良く出来ており、通勤電車などで退屈しなくなった。　家内はリビングで大画面を専有しているため、私はパソコンの側に置いて観ている。ま、それでいいか。
今週末から熱海対応は１週間おきとしたので、のんびり出来る。