作戦要務にかかわらずこの3つの用語は日常生活にも意識せずに使用している。なぜ今このことを掲げたかというと、現鳩山政権の方向が曖昧模糊かつ不透明だからである。「5月末に私が決める・・・」と大上段に振りかぶり、おそらく本人は勿論、スタッフ(各閣僚)に至っては国内国外問わず急場しのぎの答弁しかしていない。結局は検討も調整も何もせず「検討結果現行案を継続する・・・」というのが私の予測である。マニュフェストという公約に縛られ過ぎ、結局は自分の首をつることが明白である。甘い言葉ばかりのマニュフェストに躍らされた国民にも責任はあると思う。上記の適合性、可能性・・は家庭での買い物でも自然に採用している。例えば今話題の3Dテレビや高級車を購入するとしよう。その場合我が家にどうしても必要か否かという購入目的の適合性、自分の収入に見合うかどうかの購入の可能性及び家計に影響する程度の受容性を総合的に判断し、購入か否かの決心材料にする。 そういうことを何を購入するにも、行動するにもやっているのであるが、現政権はその片鱗すら見つからないように思えるのだ。政府批判ばかりしていても前には進まないがどう考えても解決策は見つからない。努力していない閣僚はいないだろうが目的に合った努力をしていない閣僚ばかりだ。 現政権の唯一評価できることは「事業仕分け」だと思っている。 (写真なし)
朝5時に起床、市営地下鉄⇒東海道線に乗り継ぎ0651大船駅着 今日から大船の立体工事現場での仕事となる。現在ある自動車道は大船~鎌倉の戦前の昭和6年完成した日本で初めての自動車道だそうだ。老朽化が顕著であり、新たなJR東海道線をまたぐ新たな道路の建設工事であり平成25年ごろまでかかるそうである。 距離が遠すぎ電車通勤を余儀なくされるが職場や仲間の雰囲気も良く、当分ここの現場となりそうだ。先月下旬に負傷した右足も殆ど後遺症もなく現場復帰することができた。 今日は夏日を思わせるほどの炎天下であったが明日はまた雨で冷え込むようである。 ま、それはそれとして日々楽しく健康に仕事ができることを心からありがたく思っている。 (画像なし)
3日に横浜を出発し、同夜は広島の妹宅にお世話になる。翌4日お昼ごろ、呉に向け移動、戦艦大和の資料館「大和ミュージアム」を見学し会場の呉阪急ホテルに2時過ぎに着く。戦艦大和の巨大模型に圧倒された。3時過ぎから三々五々同期が集まってきた。中には幹部候補生学校卒業以来一度も会っていないクラスもいた。総会に引き続き懇親会、二次会、三次会・・最後はクラスのM君の部屋で4次会・・。久しぶりに美酒に酔いしれた1日であった。翌5日は朝食後呉から候補生学校のある江田島に車両移動する。構内に入ると一瞬ピリッと気が引き締まる感じがした。海軍兵学校だった校舎(赤レンガ)は40年前に生活した当時よりも綺麗に整備されていた。(昨今、司馬遼太郎の「坂の上の雲」で有名)記念写真撮影後に再会を期し解散する。その後江田島にお住まいの先輩Oさんに連絡、再会する。夕刻近くの温泉に入り実家着。母もすこぶる元気だったので安心した。妹夫婦も来てくれ久しぶりの再会に花が咲く。休暇期間中に、空撮の永山さんの来訪、吉見にお住まいのY先輩ご夫妻の来訪、叔父叔母の訪問、中学校のクラス会等々盛り沢山の思い出作りができた。米国に20年間勤務していたM君もたまたま帰省しており懐かしかった。11日午前中に実家を発ち、同夜は有馬温泉「ねぎや陵楓閣」に泊まる。翌12日は浜名湖東急ハーヴェストにて泊まり、13日は天竜~千頭~接阻峡経由で静岡インターに入り9時ごろ無事帰着する。右足のけがも殆ど感じないくらいに回復してきたので、来週からは本格的な勤務ができそうである。 同期に感謝、同級生に感謝、家族に感謝・・わが人生に感謝の長旅であった。