平成版徒然草

自由気ままにその時々の感想や写真などを残しておきたいと思いBLOG作成を思い立ちました。作成から早9年経過・・

母の交通事故

2005-12-21 21:45:05 | Weblog
先週の金曜日に田舎のおふくろが私への正月野菜などを宅急便で送る途中、バイクで転んで地球と相撲をとった。大したことはないようだけどほぼ全身打撲で入院したとのこと。私にはどうして怪我をしたのかなかなか言ってくれなかった。おそらく81歳になってバイクなんかに乗ってるからだ!と言われるのが嫌だったんだろう。 それにしても足腰が弱くなっているので重いものを持って歩くのはきついし
、かといってノロノロの電動歩行車?(というのかな)ではまどろっこしいし、今のおふくろには50CCのバイクが一番の便利な乗り物なんだけど、やはり集中力、注意力などがだんだん乏しくなってきているんだろう。田舎での高齢者の移動器具、もっと手ごろな物がないものかなあ?? まあ、命に別状なくてヨカッタ

サンタクロースと夢

2005-12-18 09:42:42 | Weblog
クリスマスが近づいてきた。 関東地方は快晴なのに郷里の山口は寒波の影響で大雪らしい。 実家に一人留守番の81歳のお袋は私への小包をバイクを運転中に一人相撲で転倒し、入院したとのことで少し心配だ。 今の時期になると子どもの頃のクリスマスを思い出す。毎年クリスマスの朝には今まで欲しいなあと思い続けていたものが枕元においてあるのだ。それが小学校6年ごろまで続いていたので、てっきりサンタクロースという赤い服を着た白い袋を持ったおじさんの存在を信じきっていた。6年ごろのクリスマスの朝友人に「今年もサンタが来た・・・」と言ったところ「おまえ 馬鹿じゃないの そんなのいるわけないだろ・・・」と言われ、とてもショックを受けた記憶がある。 そういえば私の子供たちも小学校卒業頃までは私と同じくサンタを信じきっていた。私は毎年やさしかった祖母が欲しいと思っていたものを枕元においていた。 そうして一つ一つ大人に脱皮していくのだろうが夢はいつまでも壊さないで欲しいものだと思う。

「情けは人のためならず」の誤用

2005-12-13 22:13:15 | Weblog
今朝の「みのもんた」の番組で表記の意味を履き違えて報道していた。
京都の女児殺人犯が過去の犯罪で服役中、軽減の嘆願書に署名したというわけである。 それをみのもんたが今回の事故は「恩を仇で返す」様な奴、まさに情けは人の為ならずの言葉どおり・・・・と知ったかぶりで喋りまくっていた。

情けは・・・・の意味は全く逆であり、他人に情けはかけなさいという用語なのに
全く履き違えていた。 それを同席のものは勿論、放送局も訂正もしない。 みのもんたの独壇場の番組だからかなあ?  恥ずかしいことだ。

怖いIT社会と日本人のモラル

2005-12-13 06:05:57 | Weblog
みずほ証券の入力ミスによる株の損失は、東証のシステムの不備も加えて300億円から400億円に膨らむそうだ。たった数分での莫大な損失の裏には、端末操作だけで莫大な利益を得てにっこりと笑っている者がいるわけである。 単純ミスとシステム欠陥という明確な理由があるというのにそれを容認(許容)できない日本人のモラルに「おまえらそれでも日本人か」と怒鳴りたい気持ちである。昭和時代を懐かしむムードが日本全国に広がっているが、便利とは逆に何かが狂い始めているような気がしてならない。 学習塾の講師が塾の子供を刺殺するなど、どう考えても理解できない。 やはり「おはよ~」と声をかけても返事をしないという選択が正しいのかなあ。 本当に悲しい日本になったものだ。

あいさつに応えない子供たち

2005-12-07 22:48:49 | Weblog
今朝少し時間をずらし出勤したところ、小学校の子供たちの登校時間とがっち会ってしまい、マンション玄関付近でチビちゃんたちの何人かとすれ違った。 子供たちににっこりとし「オハヨー」と声をかけたが、「何このおじさん?」と思っているのか全然応えてくれない。 全く無視状態だったがそれでも何組かの子供たちに
「オハヨー オハヨー ・・・」と言ったが、おそらく学校で知らないおじさんから声をかけられても絶対に返事はしちゃいけないと先生から指導があったのだろう・・ 最近の子供犯罪のことを考えれば無理もないかと自身で納得せざるを得ない。 それにしても本当にこの子達が大きくなったらどんな大人になるだろうか、もっともっとギスギスした社会になるのではと心配せざるを得ない。杞憂であればいいのだが・・・・・

餅つき同窓会 みんなみんな有難う

2005-12-04 10:30:09 | Weblog
昨晩は12名が集まり、豊北高校の餅つき同窓会を楽しんだ。 郷里からは吉田君が参加し、都合で不参加の連絡があった小野さんも馳せ参じてくれた。毎年場所や道具を提供してくれる磯部君・君津から「海ほたる」経由で豪華なのり巻きやお漬物等差し入れ沢山持参の久村さんも元気だった。 幹事冥利に尽きる。
熊井君は参加連絡があったと思ったが、今回は欠席だった。 みんな集まるとたんに、山口方言の丸出しで和気藹々の有意義な一日だった。みんなみんな有難う。

今日は高校餅つきクラス会

2005-12-03 07:24:29 | Weblog
今日は山口県立豊北高校の「餅つき同窓会」です。 山陰の田舎高校を卒業したのは昭和40年3月だった。 それからもう40年過ぎたことになる。 約10年位前から毎年、同級生の某君のご好意で、彼の品川区大井のマンションで12月になるとあっちこっちから10数名が集まる。 昨年は米国勤務の親友も、今年は郷里からの親友も参加する。 少し気がかりなのは皆勤賞の某君体調を崩して不参加とのことだ。彼は昔から牽引的な存在なので、今年のクラス会、通夜みたいにならないようにしなくっちゃ・・。 私だけが数年前から、クラスの皆さんのご了解で家内同伴の参加である。 

映画「always 3丁目の夕日」

2005-12-01 22:19:09 | Weblog
昨日は家内と「3丁目の夕日」を観に行った。内容は昭和33年ごろの東京下町を舞台に繰り広げられる人々の喜怒哀楽を感動的に描写していた。東京タワーの完成、テレビの走りで殆どの人たちがテレビのある近所の家に観に行っていた、力道山が空手チョップで大きな外人プロレスラーをバッタバッタとなぎ倒していた・・
。大人は戦争に負けて自信をなくし、子供たちは兄弟が多く、弟、妹たちは兄姉のおさがりを着ることなど当然の時代だった。甘いものも少なく漬物と味噌汁の食事、卵1個まるまる食べることなど1年に1回あればいいほうだった・・・・。
それでもなぜか今と違って親子、夫婦、近所の人々等々社会全体が暖かかったのだ。そんな時代をふと思い起こさせてくれる名作だった。映画館が暗かったので涙が他の人にばれなくてよかった。blogご覧の方には一度お勧めします。