平成版徒然草

自由気ままにその時々の感想や写真などを残しておきたいと思いBLOG作成を思い立ちました。作成から早9年経過・・

事実は一つ(防衛省トップの不祥事)

2007-11-21 21:46:33 | Weblog
相変わらず守屋前事務次官と額賀前防衛庁長官の飲食疑惑で国会で貴重な時間と金を浪費している。 事務次官や長官クラスであれば秘書等がおり、日々のスケジュールは分刻みで計画を立てているはずである。もっと場末の(海上自衛隊での)各地方総監のレベルでも副官が配置されており、各部との競合を避けるために長期短期、日々のスケジュールを作成しそれを保存しているのが実情なのだ。それなのに夜を徹して調べたがそのような(記憶ではなく)記録はないとの答弁をしている。長官や事務次官クラスの有能な人物が数年前の出来事の記憶がないなど考えられないのだ。凡人ですら日記などを付けているのに、そんないい加減なはずがない。事実は一つであり、最初から明確に公表したほうがどんなにか楽だろうし、国会での与野党の言葉遊びもなくなるのだが・・・・。まじめに勤務している末端の自衛隊員のことを思うと本当に情けないと思う。 死の商人は手を替え、品を替え有益な要人には工作するのは常識だ。 

特定保健指導(メタボ)

2007-11-16 08:54:38 | Weblog
今週月曜日に会社からの「特定保健指導」が行われた、若い管理栄養士のご指導で体重や胴回り(厳密には腹周り)の減少への挑戦である。 思ったより強制的でなかったのが良かった。 また指導も今よりも1ヶ月後に体重を3キロ減少させるとか、お酒の量を1杯減らすとか、ストレッチを毎日20分するとか、そんなに苦痛を感じない内容であったので続けることにした。それにしても病院に入院しているわけではなく、現実社会での現役生活ではやらなければいけないと思うのだが、早速昨夜は会社の会議と情報交換会(いわゆるノミニュケーション)があり、ついつい飲んでしまう。ま、メタボに気をつけて飲むという姿勢だけは失っていないのだが。 自衛隊の同期生が数日前にまた一人他界した。明日はわが身か・・・合掌
写真は善光寺の仁王門の「阿形(あぎょう)」(高村光雲作)の筋肉隆々の左足首
部分の彫刻である。若い頃は少しこの足に似ていたんだがなあ・・寄る年には勝てないな・・・

信州斑尾ホテルタングラム

2007-11-11 13:06:30 | Weblog
11.9-10家族で信州方面に旅行した。 宿泊はWELBOXを利用し1泊朝食で3,000円 ※夕食は別予約(しなくても良い)だった。 スキー場施設のシーズンオフの対策だろう。温泉も施設も満足できた。10日は戸隠神社に参詣し、昼食は新蕎麦をいただく。そこから長野市善光寺に参詣する。その後、ほったらかし温泉の少し手前にある、赤松の湯「ぷくぷく」に入り23時ごろ帰宅する。
やはり夜景はほったらかし温泉のほうが断然素晴らしい。

渋柿のもつ意味

2007-11-09 05:06:37 | Weblog
昨日実家の母から柚子や柿が送られてきた。 いつも田舎を離れて生活している私ども家族を気遣ってくれる気持に感謝。 ふと柿を見ると渋柿(吊るし柿用)が入っている。 子どもの頃の家の周りでは甘柿と渋柿の木があり、殆どが渋柿だった。祖父がわれわれ孫のためにと渋柿に甘柿を接木をし、それらが毎年実っている。今は年老いた母が一人生活なのでよく熟れた柿をもぐ者もいない。 還暦を過ぎた今になって分かることだが、昔の人たちが何故渋柿を植えていたのか? それは甘柿であればその季節だけで終わるが、渋柿であれば干し柿にすれば冬場の果物の取れない季節まで甘味を楽しむことができるからだろう。先人は自然、自然と栄養管理をしていたのだろう。 冬の縁側で渋柿の皮をむき、飴色になった干し柿を冬の時期にいただいたことや祖母の得意だった「塩柿」(渋柿を塩水につけて保存し、丁度正月頃に出して食べる)などを思い出す。 今日は休みを取り3連休、甲州・信州方面を在来道路を使用し北上、斑尾高原、戸隠方面に温泉ドライブ予定である。 健康が一番だ。

勿体無い(コンビニの売れ残り食品)

2007-11-05 17:52:26 | Weblog
昨日の「うわさの東京マガジン」でコンビニの期限切れの食品を無造作に廃棄し、それを養豚の飼料にリサイクル、それを食った2年ものの豚が豚肉に変身?し、またデパートで販売されるということを放送していた。 それによると賞味期限、消費期限とまだそれより短い販売期限というのがあるそうだ。テレビに出演していた女の子達がまだ十分食べることの出来るお弁当や大根、白菜などの食材・ウインナー等が無造作に廃棄される状態を見て「モッタイナイ~ モッタイナイ~」と連発していた。食物なのでいい加減なことで販売できないにしても、賞味期限ぎりぎりであればそれを表示し安価に販売するほうが得策と思う。消費者としても機械的に賞味期限が過ぎたから捨てるというのもいかがなものか。 私など実際に匂って、嗅いで、変色などなければ食べているし、それで食中毒になったことはない。却って無菌培養状態の今の食文化は人間を弱くするのではないだろうか。私が子どもの頃甘いものがない時に、お盆などお墓に行けば結構甘いものが供えてあり、それをナンマイダ、ナンマイダ・・と拝みつつ失敬したことを思い出す。それくらいの生命力がなければ長生きしない。 そう思うのだが・・・・違うかなあ?  

潮風公園でBBQ

2007-11-04 07:33:20 | Weblog
昨日は、会社の仲間と家族約60人でお台場潮風公園でBBQを楽しんだ。長女も同伴でお天気もよく食もお酒もグイグイと進んだ。会社でも仕事上の付き合いとはまた一味違ったキャラクターを見ることが出来、名前と顔が一致しない同僚とのこのような催しはとても有意義だった。 それにしても数日前からこのイベントのために周到な準備をしてきた世話人に感謝感謝である。近未来風のお台場の風景とレインボウブリッジをバックに楽しい一日だった。(写真:全員写真)