平成版徒然草

自由気ままにその時々の感想や写真などを残しておきたいと思いBLOG作成を思い立ちました。作成から早9年経過・・

WBC優勝 万歳

2006-03-21 19:26:40 | Weblog
今日は何をおいてもWBCの決勝戦日本対キューバ戦をと思い朝からそわそわし、落ち着かなかった。11時から試合開始、キューバにはこれまで4回しか勝っていないとのこと・・。それにしても王監督をトップにイチロー・松坂等の選手の大活躍で10:6で優勝した。 彼らのひたむきな努力と抜群の技それと幸運・強運の全てが効を奏した結果だと思う。 これからはきっと野球好きな少年がまた増えることだろう。 本当に良かった。 写真は優勝後の胴上げされている王監督

WBC日韓第3戦

2006-03-20 07:07:54 | Weblog
昨日はWBC準決勝日韓戦(第3戦)が行われた。前半は手に汗握る両チームのファインプレイの連続だった。不振の福留の代打2ランホームランから一変して日本チームの圧倒的、完全勝利だった。 これまでのモヤモヤが吹っ切れるようなゲームだった。 それにしても日本チームの王監督以下の選手のなんと紳士、真摯的な態度だっただろうか。 それに引きかえ、悔しいことはわかるが韓国チームはやはりそうかと思われる態度だった。 デッドボールなどもわざと投げつけたと韓国チームのコーチなどが終了後笑って話し合っていたそうだ。そんな国であることもわれわれは認識しなければいけないと思う。 「王Japan」万歳。 キューバ戦もこの意気で活躍して欲しい。 

道志の湯を楽しむ

2006-03-19 05:35:13 | Weblog
昨日は近所のご夫妻と4人で「道志渓谷」のある「道志の湯」を楽しんだ。 お湯もいいし、のんびりくつろげる日帰り温泉である。 何といっても驚いたのが「横浜市住民」を証明するもの(免許証等)を見せれば一般500円のところを300円に割引してくれることだ。 道志村と横浜市は森林・水源などの関係で姉妹関係を結んでいるとのこと。 帰りには道志村役場の前でこんこんと涌く清水をペットボトルに入れて帰った。 お気に入りの日帰り温泉だった。 今日はあまり日よりも良くないので「WBCの日韓戦」を観る予定である。 それにしても韓国戦は不思議な因縁である。同一ゲームで2回そのチームに負けていても準決勝でまた戦うのだから、これで韓国が日本に負けるようなことになれば一体全体どうなんだ。韓国としては面白くないだろうな・・。

歯の治療

2006-03-19 05:25:27 | Weblog
先週の月曜日で歯の治療が終わり、これまでの痛みが嘘のようにスッキリした。何を噛んでも痛くなく美味しくいただけるので本当にありがたい。 そこの医師はともかく腕は最高だったし、ともかく欲がない。 今まで行った治療では少しでも稼ごうと言う魂胆がありありで、既存の義歯などを使えば儲からないので、また新たに歯形を取って義歯の作成をしていた。 ここの先生は今使っている義歯をうまく
加工し使うのである。 病院はこれといった目立った立地にはなく完全予約制なので何時間も待つこともない。 先生一人・看護婦さん兼事務の女性一人の小さい医院ではあるが欲のない淡々と困っている患者を救ってくれる現代の名工と思った。
その先生のお名前は「田中先生」である。感謝感謝・・・

WBC日米戦に想う

2006-03-14 22:12:14 | Weblog
昨日はWBCの日米戦があり、タッチアップの判定で王JAPANが惜敗した。
マスコミもコメンテーターもアメリカのミスジャッジだとカンカン激怒の報道をしていた。 何度も同じ方向、つまり足が離れているか、いないかよく分からない、離れてないような方向からのVTRである。 野球の審判は(専門じゃないので違うかもしれないが)ヒットを打った時、ランナーがベースを踏まなくて、それが相手チームからのクレームがなければそれでOK、つまり「踏んでいないゾッ」と累審は言わないわけである。 今回3塁塁審が確かにセーフを宣告した映像も映っていたのに、後からアメリカの監督からの抗議でアウトとしたのはアンフェアーかもしれない。 それにしても、日本人は後から、日米戦は他国の審判がやるべきだとか、審判はマイナーリーグ審判じゃなくメジャーの審判でやるべきだとか、結果が終わってからグズグズいう傾向にあるような気がする。これは国民性の問題だろうか。 スポーツならまだやり直しがきくが、外交などでもこれらの国民気質と思われる交渉結果がとても気に食わないし、戦争にでも発展すれば取り返しのつかない結果になる。 本当に恐ろしい。 負けは負けなのだ。 それにしてもアメリカのマスコミ、新聞各紙がアメリカの今回の誤審(ではなかったかもしれないが)をぼろくそに批判していたのはフェアー精神の表れだろう。

長州も地に落ちた

2006-03-13 22:42:21 | Weblog
岩国基地への米軍機の移転の住民投票で、圧倒的反対の結果が出た。 賛成か反対かと言えばそれは反対だろう。 それをマスコミも面白おかしく報道している。
 地域のためか、国全体のためかを住民は考えないしそれを期待するのは無理だろう。 住民の大部分が反対するから、移転には反対するというのも平和ボケしたわが国の長州人が考える単純思考だろう。 必要なものは必要なのであり多数決などで決めると将来に禍根を残すことになることは必定である。 太平洋戦争を始めたのは軍ではなく国民の総意であり、その中で「腰抜け海軍」と言われながらも徹底的に開戦に反対した少数の海軍提督がいても開戦を止めることは出来なかった。
そのような国の大誤判断をした時期からもう65年も過ぎてしまった。

成果評価(モチベーションを高めろって??)

2006-03-12 08:05:40 | Weblog
先週 職場で上司との面接があった。 再就職の私は一応55歳から60歳までの5年間は嘱託の身分で1年後との契約ではあるが安心して勤務できるわけである。しかし会社の合併などもあり、給与は減ってはいても増えることは絶対にない。会社は今後の社員の給与に反映させるとして年間の個人目標や中間の自己評価しろとの指示がある。 それでなくても忙しいのに、そんなことしても何の効果もないのにただ決まりだからとかいう理由からである。 個人的には今の仕事は適性もあると思うし、日々楽しくやっているので不満はないが、モチベーションを高めろとか、もっと力を発揮しろ(まだ力を温存している)とか言われ、結局は評価制度に反対すると「やる気がない」という風に評価される。今年60歳で若者と全く同じ勤務評価すること自体がおかしな話であり、もっともっとと要求されても限度がある。 高い目標を掲げてさらに前進? 冗談じゃない これからの老化にもめげず現状を維持し続けるのが一番だと分かってもらえないのが悔しい。現状維持もできずに会社に雇用継続を哀願していた先輩たちの姿は滑稽だった。私は維持できなくなったと自覚するときが身の引き際だと思っている。 評価に費やすくだらない時間よりももっと仕事が出来る時間を作為して欲しいものだ。 独り言でした。

ごく当たり前のことに感謝

2006-03-10 22:26:39 | Weblog
通勤の途中、視覚障害者の人が白い杖をついて前方を確認しながら歩いていた。また、身体障害者の人が車椅子の乗って駅員の皆さんが数名で階段の昇りを手伝っていた。 私は若干の老眼は生じているもののごく当たり前に景色を見ることができ、当たり前に歩くことができる。 なんと素晴らしいことだと再認識したのである。少しくらい背が低くても、禿げていても、色黒であってもごく当たり前のことができるということは本当に素晴らしいことだ。 それにしても車中で妊娠のご婦人を見ても高齢者を見てもサッと代わる若者が少ないのに悲しくなる。 私は自分自身座っておればすぐに代わってあげるし、若者が気がつかないふりをしていると、少しおせっかいかもしれないが「代わってあげたらどうですか」と注意することにしている。お互いそうすれば気持ちがいいのになあ。 

「お江戸でござる」の放映終了

2006-03-05 07:06:15 | Weblog
昨晩のNHKをもって「お江戸(道中)でござる」が11年間の幕を閉じた。コメデイタッチのこの番組が大好きだった。 ストレス解消と江戸時代に生きた人々の種々の知恵などを紹介する番組であった。 最終番組では外国人が見た江戸末期~明治初期の遺稿文をナレーションしていたが、当時の日本人の和やかさ、人間愛、あくせくしない日本人を驚きの目で青い目の人々は感じていたようである。世界一子どもを可愛がっていた・三行半(みくだりはん)は離別する女房に対する思いやりの気持ちが満載していた・職人の仕事は二刻(ふたとき=4時間少し)くらいだったが腕は抜群だったとか・・・。 教科書などで記された江戸時代は封建社会で
士農工商の制度が厳しく、個人の自由などは全くなかったとあり、陰湿な暗いイメージがあったが、昨晩の紹介では彼らがその階層ごとにいかにのんびり、自由に
日々の生活をしていたかがよく理解できた。 敗戦後は徹底的に既存の日本社会制度を悪、西洋の制度を良しとする教育が行われた結果われわれもそう思い込んでいたのだろう。 今の時代が全て悪いわけではないにしてももう少し日本人らしさを取り戻した教育をすべきだと思った。