平成版徒然草

自由気ままにその時々の感想や写真などを残しておきたいと思いBLOG作成を思い立ちました。作成から早9年経過・・

義姉の墓参

2011-09-29 11:53:30 | Weblog
26日~28日北海道苫小牧に眠る義姉の墓参に行く。阪急交通社の2泊3日(ホテル夕、朝食付)、飛行機便を含め二人で5.5万円だった。26日お昼過ぎの函館便で行き、当日はホテルでくつろぐ。27日朝食後レンタカーを借り、約250kmの苫小牧に向い、お昼ごろ到着、1時間半くらい義兄宅で話し、墓参する。その足でおいとまし、函館には19時頃帰着した。28日は朝食後、朝市に大型バスで行く。安いかもしれないが、どこの店も同じようなものばかり売っていた。お昼頃の羽田行きの便で帰る。帰りは天気も良く、三陸上空を飛行し、東日本大震災の惨状を真下に明日は我が身かもしれないと思いつつ、亡くなられた方々のご冥福、早期復興を祈りつつ羽田に向かった。それにしてもツアーは大変疲れた。【写真は羽田空港での出発前の一こま】 

自衛隊の災害派遣活動【おんぶにだっこされる自衛隊】

2011-09-25 05:03:12 | Weblog
夢を見て目が覚めた。その夢は10数年前、郷里の下関での災害派遣訓練の一部が重複するものだった。当時私は基地隊の警備科長として勤務しており、下関基地隊は北九州一円、山口県一帯の広範囲の防衛、警備等が主任務である。警備科長は平時から、対外的には福岡県・山口県の防災担当者と、対内的には、陸自山口、海自小月、空自防府部隊等との連携、調整に当たる職務である。今回の東北大地震での陸海空自衛官の活動状況が日々報道されていたので、それに関連し夢を見たのであろう。夢は、私が災害派遣部隊の現地指揮官で命令により九州方面に移動していたのだが、大災害のため基地を出るとすぐに、倒壊家屋から火の手が上がり助けを求めて来る声が各所から聞こえてきた。命令による目的地は九州の○○とされている、今せっぱつまった要救助者が何人もいる。すぐ傍にいた人は助けたが、まだ沢山の声が聞こえ、そんなことをしていたら九州に着かない。上級指揮官からは何をやっているとの督促、どうしようかと悩み、混乱した状況下で夢が覚めた。「あっ 夢か」と安堵したのだ。今回の大地震救助でも、そのような状態におかれた現地指揮官が相当いたであろう。大地震の災害派遣期間中に中国の領海侵犯、領空侵犯や韓国の竹島基地強化等々、隣国は大震災に同情的のように見せかけ、裏では相当汚い行為、行動をしている。これが避けることができない現実なのだ。今回の災害派遣活動では政府はほぼ無力状態、自治体は大規模な被災で命令も、自治体との連携もまさに「想定外」であり、災害派遣の諸活動に関しては現場の指揮官が全て判断し対応したようである。倒壊家屋からの救助活動、がれきの撤去、救援物資の輸送支援、給食・入浴支援等々想像をはるかに超える雑用をもやらざるを得なかったようである。私が思うのは、「自衛隊は何でも屋」ではない。「使い勝手のいい、使い甲斐のある集団」ではないのだ。それを政府などの上級組織、被災地の被災民が余りにも頼り過ぎては、もっと喫緊な重要な「国家防衛」には役に立たないのではと危惧する。一般にいざとなれば自衛隊が守ってくれるという、自衛隊への期待は有難いが、この大地震の教訓から政府も健全な命令、指揮系統を樹立し、国民も有事の際は「守ってもらうのではなく」自衛隊と一致協力し外敵に立ち向かう、この気慨が戦後66年過ぎた今の日本に戻ってほしいと思う。被災民の皆さんには死人に鞭打つようではあり申し訳ないが、戦前の日本人は軍隊に【おんぶにだっこ】ではなかったし、国民の意識が今ほど堕落していなかったと思う。【写真は自衛隊災害派遣から拝借】

韓流ブームに思う

2011-09-21 06:42:54 | Weblog
数年前から異常なほど「韓流ブーム」が国内に湧きあがっている。この実態は一体全体何なのだろう。テレビ番組も日中から深夜まで、それも公営のNHKまでも放映している。書店に行けば正面の相当な場所を「韓国書籍」が陣取っており、CD、DVDレンタルショップにも「K-POP」コーナーがあり、ずらりと並べてある。駅には太平洋戦争終戦時こそ、駅名を「ローマ字」で表記していたが、最近は駅名は勿論、案内表示板も中国・韓国文字で溢れかえっている。新宿駅の近くに新大久保というところがあり、以前線路に落ちた人を助けるために自己犠牲で亡くなった韓国人青年で有名になったことがある。そこはまさに文字どおりハングル文字で溢れかえり「朝鮮人街」である。一方、過日新潟県の某市で「K-POPS」のライブが催されたようで、マスコミは何度も繰り返し日本人の若者(特に女性)ファンの狂喜の様子を放映したいた。私は個人的には好きではないので、「韓」という字が出ればテレビもすぐ切りかえるくらいだ。以前の博愛、友愛を尊重する総理がいたが所属政党は韓国人、韓国民族を知り尽くしての政策を行っているとは思えない。竹島問題などでは、我が国の対応に不満を持った集団が日本国旗を踏みにじり、燃やし、罵倒している。民主党は党として、個人として拉致に関連した朝鮮総連関連の組織に6千万円~1億円を渡しているし、小沢一郎は訪韓時だと思うが、日本人のルーツは「韓国」であると演説して韓国人に大好評を博している。韓国は以前日本と同じくらいに盛り上がった「娯楽の殿堂パチンコ」は現在では全面中止になっているのを日本国民は何人知っているだろうか?「パチンコは低俗、不良行為であり、国を滅ぼす」というのが廃止の理由だそうだ。待ちに溢れかえり、商店街や駅近くには気楽に楽しめる?パチンコ店が林立しており、開店前から「パチンコ依存症」の日本人が「庶民のせめてもの楽しみだから、いいじゃん・・」と言いながら、月平均数万円、年平均数十万円になるであろうお金を朝鮮に譲り、無駄な時間と不健康を
代わりに貰っているのだ。テレビも「嫌だったら見なきゃいいじゃない」と言われそうだが、そんな問題ではない。あ~情けない日本人。【写真:新宿区新大久保のハングル文字林立の朝鮮人街】

地球の神秘的な不思議

2011-09-21 05:50:33 | Weblog
少し高尚?は話であるが、地球の年齢は46億年と言われている。過日のテレビ放映で、あと50億年すれば地球は消滅すると某学者が説明していた。太陽の寿命に影響するそうだ。それにしても地球は地軸(真北からの傾き)を23.5度維持し24時間で1回自転、1年間で太陽を1周公転している。地球の生命、環境には太陽は勿論、月が大きく左右しているのだ。その月も約1カ月かけ、月表面を全く変えずに地球公転している。つまり、月は定期的に地球1周で月は1回自転しているのだ。地軸がなければ四季の変化も、寒暖の変化もなく、地軸が不安定であれば一定の地球の動きは不可能である。考えれば考えるほど宇宙、太陽系、地球と月など「地球」にとっては神秘的な不思議さがあるのだ。潮の干満、動物の産卵、女性の生理等々「30」という数にも極めて神秘さを感じるのは私だけだろうか。テレビでは「月は毎年3.5cmずつ地球から遠ざかっている」そうだ。われわれが生きている間には温暖化や、異常気象、大震災等々若干の変化はあるのは否めないがそれほどの変化はないだろう。宇宙からの地球は暗黒にぽっかり浮かんだきれいな球体だ。このかけがいのない地球を地球人が壊してはならないと思う。【写真:テレビの一こま】

KSNオフ会(ブリッジ同好会)参加

2011-09-13 05:50:08 | Weblog
昨日は勤務明けKSN(川崎シニアネット)のオフ会に参加した。武蔵小杉近くのTクラブで約60名近くが参加していた。まだまだKSNの黎明時の10年近く前、溝の口の某茶屋で数名の会員の方とのオフ会に参加したのが最初だった。名前と顔が一致している会員の方は約2割くらいだっただろうか。団塊の世代以前に活躍された諸兄、姉が大部分で、まだまだお若い方たちばかりだった。(会費:3,000円)13:30お開きのあとは溝の口の某所でブリッジ同好会の皆さんの仲間に入れていただき午後のひと時を楽しんだ。12~13名くらいだっただろうか、ブリッジを各人なりに、とても楽しんでおられることがとても印象的だった。ルールや定石などを覚え込むのにも相当エネルギーを費やすが、中には授業代○万円を出費し、正統派(デユプリケート)をマスターされた方もおられた。ブリッジは紳士淑女の遊びだが、余りマナーにこだわり過ぎると面白くなくなる、とはいいながらも、おしゃべりが過ぎ、情報を漏らしまくる方もおられた。本来は表情や言葉などで意思を伝えるのは「アンフェアー」だろうが、そこまで言うと誰もやらなくなるだろうし、いずれわかるであろう。それにしても一人じゃできないメンタルな大人の遊びなのでとても楽しいひと時だった。ボケ防止には格好の遊びだ。帰宅は夕方6時過ぎだった。お昼からのアルコールと昨夜の睡眠不足と日頃やっていない頭の体操で私の脳みそは最大活性した1日だった。 それもたまにはいいだろう。

ひとかどの人物(一本の老木)

2011-09-06 05:50:21 | Weblog
最近、曽野綾子さんの著書「自分の始末」を購読した。その中の「中年以後」の一節に、ほんとうの「ひとかどの人物」とはとのことが書いてあった。政治家、元会社の社長さん、学校の先生、著名人、幹部自衛官?等々現役当時周りから「よいしょ」されていた種族のリタイア後の生きざま、考え方などを書いてあった。「古くなった木は薪の値段になる。・・・」~後段。 なるほど、と言うことは私の今の生き方もまんざら間違っていはいないということか。 わたしも「ひとかどの人物」なのだ。

防衛大臣の初会見に落胆

2011-09-04 08:50:23 | Weblog
再起を期待し、新内閣の閣僚の経験や抱負などを見ていた。防衛大臣に就任した「一川保夫」議員には下の記事を見る前にも不安を感じていた。おそらくそうだろう、新内閣は「外交」・「防衛」?・・・「それどころじゃない、今は復興支援だ」と目先のことや国民に直接関係することを話題にあげ、国民を催眠にかけているとしか思えない。これから先の日本の外交、防衛、国のあり方などをきっちりしなければ、どんどん立ち遅れてしまう。そんなときに、こんなノー天気な防衛大臣を指名した「どじょう総理」も期待できないし、こんな素人防衛大臣でも、一言ももの申すことができない自衛官の気持は「爆発」しなければいいのだが・・・。馬鹿じゃなかろうか?本当に馬鹿に付ける薬はない!
【防衛大臣初会見記事】9月2日国会内で記者団に「安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」と述べた。この発言に対し、元防衛相の石破茂自民党政調会長は、東京都内で記者団に「そのひと言だけで解任に値する。任命した野田佳彦首相の見識も問われる」と批判。国会で追及していく考えを示した。一川氏は2日夜、自身の発言に関し「ほとんどの国民が素人なのだから、専門家でなく国民目線で国民が安心できるような安保政策が大事だという趣旨で言った」と官邸で記者団に説明した。

負の遺産てんこ盛りの新内閣発足

2011-09-03 08:18:09 | Weblog
昨夜、自己を「どじょう」と称する泥臭い、野田新内閣が発足した。面々をみても、「だいじょうぶかいな?」と言うより、これはまたいくらノーサイドと格好つけて公言してもおそらく短命であろうと思われる。もともと民主党員の構成が精神分裂状態のバラバラだからうまく運営できるわけがないし、小沢一郎の傀儡政権としか表現のしようがない。幹事長も小沢グループの長老であり、日本をここまで弱体化、滅茶苦茶にした輿石であれば、より健全な、ごく普通の日本に立ち直る事は殆ど不可能であろう。石原東京都知事がインタビユーで「民主党? あいつらは日本人じゃないよ・・・。売国奴の最たるものだ・・」と言い得て妙な発言をしていた。 国家として当り前の事を当り前にしようとすれば隣国からのジャミングが入る。 鳩山~菅内閣でほぼ壊滅状態になり、辻説法出身の野田新総理で沈没するのか・・・。前の二人よりはまだましという意見もあるが、仮免許の総理を遊ばせるほどゆとりはないはずだ。 新防衛大臣に至ってはわが国の防衛に関する職務を殆ど一度も経験せず、中国の軍備増強にどう立ち向かうか皆目想像もつかない。どじょう内閣の面々は地方の自治会役員ならば通用するだろうが、一刻も猶予ならない世界を相手に遊んでいる暇はないのだ。世界に通用するリーダーはいないものか・・・。(写真は産経ニュースから拝借)