平成版徒然草

自由気ままにその時々の感想や写真などを残しておきたいと思いBLOG作成を思い立ちました。作成から早9年経過・・

都筑pop festa 2006

2006-07-29 23:43:14 | Weblog
今日は13時から市営地下鉄「センター南駅」前の広場に行き「TSUZUKI POP・・」を観に行った。
途中若干の降雨はあったが、総じて曇り空の暑くない快適なお天気でした。
約15チームのバンドが殆どやっているのはベンチャーズやビートルズなどの昔懐かしいエレキギターの響きでした。 「ちょい悪オヤジ」が超高級なエレキギターと高級ブランドものと思われる衣装で軽快なリズムを奏でるのに少し憧れた一日だった。

胃カメラ

2006-07-29 12:37:06 | Weblog
午前中に「胃カメラ」を呑んできた。これは毎年誕生日前後の時期に家内からの厳命なのである。すぐ近くのクリニックで胃カメラと大腸検診をやってくれる。結果は異常なしでまた1年間安心して「呑める」わけだ。 ここ港北ニュータウンはいろいろな科のクリニックが点在しており、少し遠くの総合病院とリンクしており殆ど待ち時間なしで検診してもらえるので大変よいシステムだと思う。
 これから「センター南駅」近く夜8時までぶっ通しの「TUZUKI POP
FAESTIVAL 2006」を聴きに行こうと思っている。往年のベンチャーズ №などエレキギターで熱演するので若い当時に戻ったような気持ちになる。 もう梅雨明けかな?

礼に始まり礼に終わる

2006-07-23 10:20:56 | Weblog
今朝のTV「サンデーモーニング」で大相撲の7月15日、露鵬と千代大海の取組後の露鵬による暴行事件を取上げていた。 大相撲の国際化(多国籍化)と礼儀作法の指導力低下、個々の認識不足からいつかはこのような不祥事が起きると思っていた。 スポーツの世界は「強ければそれだけでいいのか」というのがいつも私がこだわる点である。 だから以前もボクシングの亀田3兄弟のマナーや言動について投稿した。 まして日本古来の武道や華道、茶道、囲碁、将棋などの世界は礼(礼儀)をとても大切にするのである。 古き良き日本は日常生活全てに「礼」が何の違和感もなく習慣付けられていた。 高校時代部活で柔道をしていたが、試合に勝っても決してガッツポーズなどしなかったし、相手がいるのに嬉しい顔など見せなかった。(そんなことしたら先生から殴られていた)。 武道の国際化で今ではオリンピックのメダリストでさえも優勝した瞬間、畳の上で「ガッツポーズ」をしているのが、とても見苦しい。 それほど年をとりすぎたのか・・・・・
(写真は露鵬の暴行事件:OCNニュースから拝借)

陸上自衛隊のイラク完全撤退

2006-07-18 21:02:39 | Weblog
今朝のニュースで、陸上自衛隊のイラク人道復興支援の最後の隊員が完全撤退し、隣国のクエートに移動したことを報道していた。 いつテロや部族集団から襲撃されるか分からない地域での長期間の活動で、若干の事故などでのけが人は出たものの戦死者を一人も出さずに今日を迎えられたことは自衛隊(あえて軍隊と表現しよう)という戦闘集団としては考えられないほどの成果である。 自衛隊員が電気工事や水道の整備など本来の任務とはかけ離れた仕事につき、日々襲撃などの恐怖に脅かされたことを考えると本当にホッとしている。 軍隊では戦死のことを損耗と表現するが損耗率0%など到底考えられない数値である。 これを成就して当たり前と思われる自衛隊は本当に大変である。 ニュース報道としては「畠山鈴香の彩香ちゃん・豪憲君殺害」続報のほうが大々的にされており、その程度しか思われていないのかと思うと本当に悲しくなる。 北朝鮮の非常識なミサイル発射事件も国民一人一人は「別に何てことはない・・」そう思っていることが寒々しく感じるのである。 もう少し目を開いて真剣に日本の将来を考えた欲しいものだ。

クラス会

2006-07-09 06:52:33 | Weblog
昨夕は品川「新高輪プリンスホテル」で21期クラス会があり、家内同伴で参加した。 いよいよ現役は海幕長のS君一人になってしまった。彼も多忙にもかかわらずご夫人同伴で参加していた。 気のおけないクラスとの会話が少しでも癒しになればいいと思った。 遠くは四国のN君・福岡市のK君ご夫妻・石川県のKS君等がいた。7時ごろお開きになり、近くで二次会を軽くやり、帰宅する。

早朝サイクリング

2006-07-08 11:10:27 | Weblog
今朝は港北ニュータウン~中原街道~武蔵小杉~多摩川~溝口~・・を5時半からサイクリングした。 途中の等々力公園では毎年見とれるような蓮の花が汚染のためか1つの花も観ることが出来なかった。 中原区は平成3年から10年ごろまで
過ごしたことがありとても懐かしかった。 それにしてもマンションがあちこちに立てられており空き地があまりなくなっていた。(写真:新城の公園にて) 

米海軍旧友との再会

2006-07-08 10:56:43 | Weblog
昨日は10年ぶりの懐かしいE君と再会した。 彼は米海軍の海軍少佐(当時)で
幹部学校の留学生だった。 今はリタイアして民間航空会社のパイロットで休日を楽しむために来日していた。リタイア当時中佐と話していた。 都合でお昼の1時間くらいしか会えなかったが懐かしい昔話に話は尽きなかった。 日本語と英語の入り乱れた会話は今も昔も変わらない。 いつまでも私を覚えてくれた彼により親近感を覚えた。今日横田基地から帰国するといっていた。(写真:損保ジャパンビル前にて)

北朝鮮のミサイル発射

2006-07-06 23:43:21 | Weblog
昨日は北朝鮮が日本海に7発もミサイルを発射した。 一体全体何を考えているのか? 何も考えていない。 平和ボケした日本人に対する「21世紀の黒船来航」の何物でもありえない。 日本人、もう少し常識的国際人にならなければ!!

幻想的なホタルの光

2006-07-02 21:49:30 | Weblog
昨晩、養老渓谷の温泉からあがって近くのホタル散策をした。 子どもの頃、麦藁(むぎわら)でホタルかごを編んでそれにホタルを何匹か入れてピッカピッカ光るホタルを不思議に思ったものだ。 特に川がきれいで、カワニナのいるところでなければホタルは育たないそうだ。 山口の実家のすぐ裏の川は昔に比べれば相当汚れているようだが、それでもカワニナがたくさん生息しており、おかげでホタルも今頃の季節は川が黄色づくほどの乱舞を見ることが出来る。 そう思うとやはり便利ばかりを追っかけての自然破壊は良くないなと思うのである。実家で過ごした子供のころ、家には家族9人と牛(2~4匹)・猫・犬各一匹・鶏(5~6羽:時々狐か狸の餌食になり、少しずつ減っていく)、家の周辺にはミミズに足長蜂、青大将(蛇)にムカデ、ねずみにゴキブリ・・・・生き物がたくさん棲んでそれぞれが共生していた。愛犬が死ぬと泣きじゃくり、子牛が売られていくと子牛も涙を流しているようでもらい泣きし、椎の実や柿・栗・梨・いちじく・・・・食べ物も甘くはなかったが一杯採れた。 そんな環境に育った私は果報者だろ思う。
(ホタルの写真は本人の許可を得て拝借)

夏草や強者どもが夢のあと(私の土地はどこ?)

2006-07-02 07:06:26 | Weblog
昨日はまたまたご近所の懇意にしていただいているご夫妻と千葉の嫁いだ娘の所経由で九十九里の土地(写真)~片貝漁港付近での昼食(豪華な?イワシ定食)~海岸沿い経由で養老の滝への温泉ドライブを楽しんだ。土曜日というのに道路はガラ空き状態で運転する私にとっては快適だった。58年ごろ懸命に貯めた約600万円と義理姉に借りあわせて約900万円で「千葉の湘南」というキャッチフレーズの土地(約35坪)を購入した。あれから早20数年、貯金よりは良いだろうという安易な発想、クラス(同期)の堅実なT君も買っているようだし、土地は腐らないので財産作りにという気持での買い物だった。ところがその後のバブルの煽りと土地神話の崩壊で「千葉の湘南」も二束三文の土地になって雑草の生い茂った荒廃地と化して(写真)しまった。「(家内と二人で)ウ~ンどこに私の土地があるのか分からない。」・・・・それでもあれから20数年が経過し、2人の子供たちも大学までは行かせ、私自身も健康で第一の人生を無事リタイアでき、家内ともども現在を楽しんでいるという現実がある。これといった借金もなく今があることを考えると、この荒廃した土地(ある人が100万円でも買わないと言っていた)と雑草は我々家族にとっては何物にも代え難い財産なのかもしれない。また夏の暑い日にもう一度雑草を刈りに行かなくっちゃ。 海岸沿いのイワシ定食も美味しかったし、養老の滝の奥にある滝見荘のお風呂もよかった。若いお父さんと2歳くらいの男の子が浴槽につかっていたが、ふと29歳の息子の赤ん坊のころを思い出させてくれた。 風呂上りに近くの田んぼあぜ道にはホタルが乱舞し幻想的であり、遠いむかしの田舎での子供のころを思い出した。 千葉からは一路アクアライン(海ほたるで小憩)で帰宅した。とても有意義な一日だった。