春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

気絶すること

2010年06月17日 | 日記
去年の夏のある日、横から出てきた乗用車と衝突はしなかったのですが、
私の方が勝手に驚いて転倒骨折をしたのであります。

後で冷静に考えてみると、あの時どうも気絶をしていたようなのであります。
私としては、時間はしっかり連続して流れていたと確信するのでありますが、
ぶつかり損なって、倒れて、大丈夫ですかと尋ねられて、救急車がそこに有って、という状況は時間が如何に早く流れようとも、あれほどは早くなく従ってやはり気絶をしたという事実はしっかりと有ったと認めなくてはならないと思うのであります。

最近、時々物忘れをすることが有りまして、時計をどこかに置き忘れたり、携帯電話を置き忘れて子供に頼んで呼び出しをかけたりするのでありますが、どうもあれは私の脳みそが一時的に気絶をしているのではないかと思うのであります。
すなわち、体は自動車などと同じように脳が気絶をしていても惰性で(慣性で)動いていてそれが一瞬ですから、はた目にも気付かない。
何とも不気味なのであります。

多分、間違いありません。
連続は瞬間のなんとかと言うじゃありませんか・・。

どちらが好きかということ 

2010年06月17日 | 日記
フジコ フェミンブと中村紘子とどちらが好きかという問題であります。
外見、容姿のことではなく音楽フィーリングとして問題であります。

フジコ フェミングの場合、彼女の外見容姿がそのまま濃厚に表れていると思うのであります。
中村紘子の場合、端正で忠実、正確であって個性が出ないことが個性と思っております。
と言って混ぜて聞かされたらどちらがどちらか判別できないだろうとな、
という程度の確信でありますが。

クラシックというのは演奏者であっても指揮者であっても、ある程度の高み達すると個性が出にくいと思っていたのでありますが。
ガーシュウィンなどを聞くとオーケストラ、指揮者の個性がドンと出てこう言うものかと思った次第であります。
すなわち、古典であっても聞く者が聞けばはっきりと分かるのだろうな。と納得したのでありますが私の様なボンクラ、駄耳では聞き分けられる訳もなく従って、断固聞く側の主観で聞いてよろしいかと思うのであります。

悔しいのでありますが。