春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

ももの世界のこと

2010年12月30日 | ももにもメンツはある
ももが散歩する理由は明確であります。
領有権を主張する。
その一点であります。

そのために朝夕のパトロールはしっかりと行うのであります。
確認の結果はしっかりと匂いで残し領有権を主張するのであります。

たまにニヤミスなど有ってもしっかりと主張するところは主張し
従わなければ匂い消しに後を追うのであります。
これは生存権の主張であり古く古く古代から延々と続く基本的な
行為なのであります。
この行為は何にも優先するのでありましてたとえ自分より巨大で有っても
身を挺して立ち向かうのであります。本当です。

私はこの様な状況ににおいてもものその態度に敬意を表するのであります。
このような彼女の生きる世界の厳しさに敬意を表するのであります。


見習わなければなりません。
われわれの安らかな生活のために厳しい条件を克服しなければなりません。
それが子供たち子々孫々の安心な生活に繋がることを自覚しなければなりません。

残念なことにももには残すものがありませんがこう云う純粋な生き方は
みるもののこころをうつのです。

こう云った物語は政治の世界には役立たないものでしょうか。
無理か。

結構共通するところが有ると思ったのですが、無理か。

無理だな。