春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

野菜は重いということ

2011年08月06日 | 話せば分かる
車で20分程のところにある畑を借りているのです
車は10分程のところにある駐車場を借りているのです

途中コンビニによって水を買います
このままでよろしいですかと店員が聞きます
はい と答えます
ほんとは一番大きい袋が欲しいのです
収穫のためにです
でも はいと答えます

行きは良いのです
収穫後が辛いのです
重いのなんの 当たり前ですほとんど水ですから
帰りの10分が惨めです
滴り落ちる汗と収穫した野菜を両手に持って帰るのです
信号を待っていると
周りの人たちはふつうより明らかに
1歩半は遠巻きに立ちます

もう慣れました
旨い採れたてを頂く代償です

念のために書いておきます
長靴も麦わら帽子も手ぬぐいを首に巻くことすらして居りません
ひげも薄い方です

農園に行って来ました トウモロコシ畑はムシブロと言う事

2011年08月06日 | 私の季節
トウモロコシの収穫時期と思って行ったのです
数日行っておりませんでしたから・・

まず目についたのは真っ赤に熟れたトマトでした
はち切れんばかりの
中にははち切れてしまったのも有りましたが
これもしっかり収穫致しました
なすもきゅうりも成績優秀であります

ところがどっこいトウモロコシが
惨めなと言うか表面は良いのですが
あれは分からないものです
ほとんどが虫に食われておりました
豆の間を虫が食い散らかして
中には円形に食い荒らし
まるで風呂桶然となったものまでありました


それにしてもスーパーのトウモロコシは凄いと思うのです
品行方正に形良く整然と整列していて
太陽の光をたっぷり浴びて育ちましたと何とも旨そうなのに

うちのときたら太陽の光はたっぷりと浴びてはいるものの
虫に先取りされてわずかにのこった粒つぶは
息絶え絶えで悲痛に訴えるのです 私を食べて 
トウモロコシなどと言うものはガブリと
かぶりつくのがよいのであって
摘まんで食べるトウモロコシなどと言うものは
聞いた事が有りません
蒸し風呂のようなトウモロコシ畑から苦労して取ってきたのにです

かぶりつくのが良いのです
そして歯の間に挟まってなかなか取れないのが良いのです