横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

ユニークな花

2018-03-23 07:33:13 | 日記



キジムシロやクサイチゴなどを見ながら弘法山を歩くとミミガタテンナンショウが咲いていた。






色合いは地味だけど耳付きの立派な仏炎苞が目を引く。
仏炎苞の内側に少し見えている付属体の下部に花序がある。






蓑毛の自然観察の森ではウラシマソウの芽吹きがたくさん見られた。






葉がたたみ込まれている。
やがて葉が展開して上に伸び、その下に仏炎苞も出てくる。

仏炎苞に包まれた花序の付属体の先が細長く延びて釣り糸のように見えるのが名前の由来だ。



コメント (2)
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