
里山ガーデンの谷戸には菜の花がいっぱい。
桜はさまざまな種類が植えられいるので、四月半ばまで何かの桜が楽しめそうだ。

これは根尾谷の淡墨桜。
原木は岐阜県本巣市にあって樹齢1500年と言われ、国の天然記念物に指定されている。
昨年の全国都市緑化フエアの時に二世木が本巣市から移植された。

花は少し小ぶり。蕾のときは薄いピンク、満開の時は白色で、散り際に淡い墨色を帯びるという。
いつか観察できるといいのだが・・・

桜やユキヤナギなどの木の下では落ち葉の間からタンポポやスミレやアマナなどが顔を出している。

たくさん落ちているドングリの多くは秋に発根し地面に根を延ばしている。

よく見てみると既にそこから芽が伸びて3枚の葉がついている。
近くにいっぱい芽吹きしていてどれも伸びようとしているのだが、大木に育つのは何割だろう。