横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

蓋に筆

2022-04-12 19:02:58 | 日記



瀬谷市民の森では2、3週前からキランソウが咲き始めた。







ロゼット状の葉の中心からいくつもの花が地面近くで咲いている。
その様子から地獄の釜の蓋などとも呼ばれたらしい。

前には市民の森のところどころで見かけるという感じだったが、今は森のあちこちに広がっている。







キランソウは長く咲いているが、今の短い期間だけ見られるのはフデリンドウ。







落ち葉の間からちょこんと顔を出す感じなので、うっかり歩いていると踏みつけそうだ。

ここは毎年固まって見られる場所だが、市民の森の広い範囲でポツポツと咲いている。
あれ、こんな所にも咲いていたんだ、と気付くのも楽しみだ。







曇りや雨の時は花が閉じてしまうのだが、この日は晴天でしっかり咲いていた。

茎が枝分かれするので数輪の花をつける。







しかし中には10輪以上がひしめきあう大株もあっったりして面白い。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする