玄倉の丹沢湖ビジターセンターは数年前に閉館となった。
建物が残されているところに小鳥が訪ねてきたが誰もいない・・・?
しばらくして庭の芝生に移ってきたのを見るとキセキレイだった。
喉元から胸にかけて黒くなっている。
今までキセキレイは何度も見ているが、ここが黒いのには初めて気づいた。
隣の駐車場の方から、きれいに囀る声が聞こえる。
大きな桜の木のてっぺんにいるのが見えた。。
良い声の主はホオジロだった。
しばらく美声を聞かせて羽づくろいをしてから飛んでいった。
秦野峠林道に進んで小菅沢橋を渡ると大きなケヤキの木のほうから鳥の声が聞こえた。
ヒヨドリが花か花芽をついばんでいるらしい。
集落の方へ下りていくと電線にキセキレイが止まっていた。
クチバシにコオロギか何か虫をくわえている。
子育て中の雌なのだろう。
一つ前の写真で、右斜め下の黒いのはゴミでなくて小さな虫だ。
こちらは、いっぱい飛んでいるイワツバメに捕まりそうだ。
近くの電線に、もう一羽が止まっていた。つがいかもしれない。
上の雌と違って喉元が黒い。雄の夏羽の特徴らしい。
ご訪問叶わなかった間の、おーちゃんがアップされた記事を
まとめて拝見したところです。
お近くの林の、丹沢方面の山の、根津神社の春を(もう初夏かな)、
楽しませていただきました。あたりの緑が萌えいでて輝いてきていますね。
根津神社のつつじまつりの人出の多さにはお写真なのにタジタジ
という感じでした。すごいですね!
ここは時折写真やニュース映像で目にしますが、斜面に植えられた
ツツジたちが見応えたっぷりですね。ギンザイカ、セイガイハ
という品種の花は初めて見ました。
丹沢のほうでは、富士山もはっきりくっきりでしたね。
ギザギザにつけられた山道まで見えて感動しました。
夏羽になるとオスの喉元が黒くなるのですね。
この雌雄がつがいだとしたら、巣はどんなところに作るのだろう?と
興味が湧き、ちょっとググってみましたら、けっこう人家の近くに
作ることもあるのだとか。ツバメと同様、人を天敵避けに利用
している面があるのかもしれませんね。
遡ってご覧頂いて有難うございます。
根津神社の「つつじまつり」は今まで全く知らなかったのですが、ネットで見て行くことにしました。
予想以上の人出でした。つつじの種類の多さにも驚きました。
西丹沢まで来ると富士山までの距離がぐっと近くなるのを実感しました。
帰ってからギザギザの場所がどこなのか特定できました。
キセキレイの喉が黒くなるのは今回初めて知りました。
夏羽、冬羽と変わる鳥は多いのですね。
この雌は一度、人家(ちょっと坂上)のほうに行ったのですよ。
どこかに巣があるのだろうと追うと再び現われて、まだ虫をくわえたままだったのですが、
雄も一緒に出てきました。
巣は分からずじまいでした。