西丹沢の玄倉から県民の森あたりにかけての林道沿いでいろんな草花が見られた。
ミヤマキケマンは、あちこちの斜面で見られたが全体に背が低かった。
ほかではもっと茎を伸ばしているのを見た記憶があるのだが・・・
ツボスミレなどスミレの仲間も何種類か・・・タチツボスミレが蔓延っている様子ではなかった。
湿った落ち葉の間から茎を伸ばしている白い花はタネツケバナだった。
雄しべが6本で、近所に多いミチタネツケバナ(4本)との区別の目安の一つだ。
林道の斜面側は水がしみ出したり湿っているところが多い。
そんな岩の苔むしたところに黄色い星のような花が咲いていた。
マンネングサの仲間だ。
近所に多い帰化植物のメキシコマンネングサが丹沢にも?と思ったが、
帰ってから調べてみるとヒメレンゲという種類らしい。
ヒメレンゲの葉は互生するらしい。
確かめるために近所に咲き残るメキシコマンネングサを見にいった。
こちらは4枚の葉が輪生していた。
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