家のちょっと西側に残っている畑を歩いていると、向こうの方に花が沢山咲いていた。
茎の先に白っぽい花がついているのが密集している。
アブラナ科らしい4弁の十字花。白と思ったが少し薄紫色が入っている。
想像通り、大根の花だった。
大根を収穫しないで花を咲かせているのは種を採る目的なのだろうか。
上瀬谷の原っぱの方に行くと今度は紫色の花が沢山咲いていた。
ムラサキハナナだ。これもアブラナ科の4弁花。
別名、オオアラセイトウとかショカッサイとか・・ダイコンバナとも呼ばれるようだ。
クマバチが蜜を求めて来ていた。
もう1頭が少し離れたところにもいて、ときどき争っていた。
我が家の窓の外には1週間ほど前からクマバチがホバリングして縄張り主張をしていた。
それにしてもすごい数ですね。種を蒔いて大根は育ったけれど、
収獲は全くしていないように見えます。ちょっと驚きでした。
やはり種を採るためなのでしょうかねぇ。
ムラサキハナナはうちの近所ではあまり見かけなくなってしまいました。
細々残ってはいますが。果樹の足元などに咲いている風景が
好きだったのですけれど。
アブラナ科は十字の花ですね。
性格が穏やかと言われるクマバチも争うこともあるのですね。
大根の花、すごい数でしょう?
このあたりは、時々野菜の花がたくさん咲いていることがあります。たとえばニンジンです。
種を採るためなのか、安値などの事情で採りそびれたのか、よく分りません。
ムラサキハナナ、こちらでは家の庭先なども含めてあちこちで見かけます。
お宅の方ではだいぶ少なくなりましたか。
やはりそちらの方が都市化しているということでしょうね。
クマバチ、争うといってもちょっとやり合うだけで、すぐ離れていました。