横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

ハンカチの木の実

2017-01-16 07:10:44 | 日記



ハンカチノキ(ミズキ科)に実が生っていた。

ハンカチノキの花は2枚の白い苞が大きく目立ってハンカチのように見える。






最初は緑色で実ったのが今は熟して茶色になっている。
花の時期に下から見て分からなかったが果柄が結構長い。






直径3cmぐらいの球形、極くわずかに縦長に見える。
手で押すと固くはないがしっかり詰まっている感じだ。






ハンカチノキの果実は堅果と分類されるもので、果肉の中には溝の付いた堅い核があった。






核を少し削ってみると複数の白い種子が見えるので複合果のようだ。

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2 コメント

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こんにちは (ポージィ)
2017-01-16 10:54:16
今朝も冷え込みましたね! 冬晴れですが、日当たりがイマイチの
わが家では、なかなか家が温まりません~
 
さてさて、ハンカチノキにはこんなころころした丸い実がなるのですね。
なんだかとても可愛い姿。中に入っている核はまた印象が違って
ぎゅっとつかむと痛そうなほどの鋭い溝ですね。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2017-01-16 19:25:04
こんばんは。
寒かったですね。ずっと煖房のお世話になっています。

ハンカチノキは名前も花も清楚を思わせますが、実はそこそこ大きいのですが丸いので可愛いです。
中にギザギザのある核が入っているところはクルミと似ています。
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