横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

蜂に見せかける

2017-07-23 05:27:35 | 日記



観音崎の海岸近くで(セグロ)アシナガバチが何かの幼虫を捕まえていた。
一部が緑で一部が茶色だ。






巣へ持ち帰ってハチの幼虫に与えるために、肉団子を一生懸命作っている。
途中で一部を落としたが、茶色の部分であったか?
しばらくすると飛んで行った。






林縁の木の葉の上に蜂のようなものが止まっていた。






ヨツスジトラカミキリだ。
黄色の模様はアシナガバチに擬態しているつもりなのだろう。






蜂にしては顔が可愛い。
当然、イモムシを捕まえるようなことはしない。成虫は花の蜜を食べるそうだ。




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2 コメント

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こんばんは (ポージィ)
2017-07-23 17:57:43
イモムシ肉団子作成中のアシナガバチに遭遇されましたか~
子育て頑張っているのですね。先日はわが家の玄関前で
黒いハチがクモを運んで行きました。
そうそう、小夏の葉に育とうとするクロアゲハ(多分)の幼虫は、
1㎝くらいになると消えてしまいます。こまめにパトロールする
ハチなど捕食性の動物につかまっているのかなと思います。
ヨツスジトラカミキリは、ぱっと見アシナガバチに見えますね。
擬態成功! でも、肉食じゃなく確かに可愛い顔していますね。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2017-07-23 18:29:28
こんばんは。
アシナガバチはなかなかの狩人ですね。
ミカン科の木で葉っぱを食べる幼虫もハチなどに捕まっていますか。
そうでなければアゲハだらけになるところかもしれませんね。
トラカミキリがアシナガバチに擬態するのはベイツ型擬態の例だと、孫が教えてくれました。
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