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秦野の水無川沿いを戸川公園まで歩いてきた。
水無川というのは雨が降らないと水が流れていないように見えるからだ。
実際は砂利の下を流れているので、砂利のない部分とか段差のあるところでは水が見える。
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カルチャーパーク(運動公園)あたりから桜の並木が続く。
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堤防の歩道を歩く人もいれば、川岸を歩く人もいる。
桜を間近に見るのは歩道が良いがやや混雑する。
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3頭の大型犬とミニチュアダックスフンド。
大型犬はボルゾイというロシアの狩猟犬らしい。大変おとなしそうに見えた。
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苔むした古木の幹から直に咲く花もあった。
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花見に歩く人たちが途切れても桜並木は続いていた。
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そして上流ではコンクリートの護岸の代わりに菜の花がいっぱいで、桜はオカメザクラに代わった。
ここのオカメザクラは市民などの希望者が費用負担して植樹されたもので1kmほど続いている。
見頃はすっかり過ぎていたが、ちょうど満開の木も何本か残っていた。
この後、さらに遡って戸川公園まで歩いた。
秦野駅からは6~7kmだが、途中で古墳公園に寄ったり戸川公園内を歩いたりして、2万歩だった。