瀬谷市民の森で少し暖かい日、ルリタテハが何頭も現れた。
木に止まると瑠璃色の翅が目立つが、
翅を閉じて下に止まると落ち葉の中で目立たなくなる。
成虫で越冬していたので翅は少し痛んでいるが、帯模様はきれいだ。
秦野・水無川を歩いているときにルリシジミが1頭だけ飛んでいた。
花の蜜よりミネラルを求めて付近の土の上を探っているようだった。
表翅の瑠璃色を見せてくれなかったので、
飛んでいるところを撮ってみたがぼけた画にしかならなかった。
蓑毛ではヤマルリソウ(ムラサキ科)が咲いていた。
花は近所で見るキュリグサやハナイバナに似たところがある。
滅多に見られない(私は特に)から尚更なのかもしれません。
生き物や植物で瑠璃色のものを見るとうれしくなります。
冬鳥ではルリビタキの雄がいます。
ルリボシカミキリもなかなかのものです。