境川でコサギとコガモたちを観察していると・・・
脇を何かが飛んで護岸の辺りに止まった気がした。
小鳥がいるのに気づいた。しばらくすると護岸を歩き出した。
タヒバリのようだ。田雲雀とは書くが水辺でもときどき見る。
数日後、上瀬谷の畑周りを歩いているとタヒバリがいた。
10羽ぐらいいたが、ここには5羽が写り込んでいる。
やはり畑地や野原がタヒバリの本拠なのだろう。
広い畑地を歩きながら何か食べるものを探している。
近くにハクセキレイが1羽だけいた。
このあたり、ハクセキレイは水辺でも見るが畑まわりで見ることの方が多い。
姿が似たセグロセキレイの方は水辺で見ることの方が多い。
タヒバリは名前にヒバリが入っているが、実はヒバリの仲間ではない。
タヒバリはハクセキレイやセグロセキレイと同じセキレイ科なのだそうだ。
なるほど生活の行動はハクセキレイと似ている。