・第155回 芥川賞受賞作品。(村田沙耶香作)
図書館にありましたので、借りて読み終えました
(大学卒ですが、人間関係がイマイチの30台女性が主人公。
狭い店、店員が少ない職場、マニアル化、単純作業等・・・
そんな店員生活を詳細に描写、たまに買いに行くしか接点のない私には
新鮮な気持ちでページを閉じました。
終盤、一時アルバイトをしていた男性と同棲し、結婚・・・と
思わせるが挫折・・・元のコンビニに再就職!
「コンビニのコンビニの為のコンビニ人間」でした。
※ 世間は広く・・・面白い!