・新聞記事では「ゴールデングローブ賞」受賞とかで・・・
これは!と思い行きました。
(駅への途中、Kさんと出会う)
(車を拭いていたkさん・・・)
「山か?」「いや 今日は映画に」
「kさんはどこに?」「妻を病院に連れていく」
「気をつけて・・・じゃ・・・又」
(中高年の会話でした)
・1980年代、農業で成功することを夢みる
韓国系移民ジェイコブはアメリカ・アーカンソー州の
高原に、家族と共に引っ越してきた。
荒れた土地、ボロボロのトレーラーハウスを見た妻は
夫の冒険に危険な匂いを感じるが、長女と弟は新しい土地に
希望を見つけていく。
まもなく毒舌で破天荒な祖母も加わり、弟とは一風変わった
絆を結ぶ。
だが、水は干し上がり、作物は売れず、追い詰められた一家に
思いもしない事態が立ち上がるーーーーー。
・ことさら強調しない淡々とした描写が、かえって印象深く
胸に残りました。
祖母と弟との交流がほのぼのと、英語と韓国語の混ざり合った
会話に思わず微笑みました。
(ミナリとは「香味野菜・芹」のことで、たくましく根を張り、2度目の
旬が最もおいしいことから、子供世代の幸せのため、親世代が
懸命に生きるという意味が込めれれている。)
※ 人生は続き、明日があります!