・愛する息子ウリのために人生を捧げてきた
父親・アハロン、フランスの田舎町で二人だけの
世界を楽しんできた。しかし別居中の妻・タマラは
自閉症スペクトラムを抱える息子の将来を心配し、
全寮制の支援施設への入所を決める。
定収入のないアハロンは養育不適合と判断され、
裁判所の決定に従うしかなかった。
ウリは大好きな父親との別れにパニックを起こす。
「息子は自分が守る・・・」こうして二人だけの
無謀な逃避行が始まった。
・エンディング、息子がワークショップ作業が
あると言いながら、父親に背を向けるシーン。
父親の目が「うれしさ」「とまどい」「安堵感」
が混ざっていました。
※ 這えば立て、立てば歩めの親ごころ!
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