トレッキングのち山笠、一時釣りですが、元々はラグビー

物忘れが酷くなってきました。日々の出来事を書き残します。

涌蓋山トレッキング 2013

2013-08-20 13:56:53 | トレッキング
平成25年8月16日(金)-17日(土)晴れ 下界は37℃
涌蓋山 1500m

八丁原登山口-一目山麓-みそこぶし山-女婦越-涌蓋越-女岳-涌蓋山をピストンでトレッキングしました。
同行者=家内(計2名)

2013年26番山です。
酷暑が続く2013年 夏
涼を求めて九重へ
・・・と言う訳で、勤務が早退日だったので1泊2日の行程で出発。

前夜、いつもは素通りする杖立温泉に立寄り湯
午後9時に到着
旅館 泉屋さんにて終了時間だったが、女将さんのご好意で入れてもらえた。
入浴料¥500
露天風呂に加え、内湯は巨大な岩の壮大な風呂
もちろん泉質もGoo
常連のおじいちゃん(83歳)は、神経痛が治ったとか
温泉に浸りサッパリしたところで杖立温泉を後にし、牧ノ戸峠駐車場へ向かう
ここにて車中泊なので、まずは晩酌・・・そして就寝

翌朝5時起床 気温16℃ いいね!
朝食・洗面・WCを済ませ、牧ノ戸から八丁原へ向かう
路肩には10台くらい駐車できるスペースがありました。一番乗り
登山口は牧柵が目印になります。
舗装路を進み、一目山に登る予定だったが、登山口が分からず素通りしてしまった。
登山路は草原や笹原で心地良いのだが、露のため膝下はびしょ濡れ状態に・・・
急遽スパッツを装着する。
既に靴はずぶ濡れ><
西新のM局長のことば「涌蓋はイボるので泥だらけになる」を思い出す。
雨天時はおススメできる山では無いな。
しかし、上半身は爽やかで、酷暑を忘れさせてくれる。

1時間程で「みそこぶし山」の山頂に到着。
涌蓋山が、まだまだ遠くに見える。
ここから涌蓋越に向かうのに、露を避け草の浅い通りを取りコースを間違えロス発生。
更に涌蓋越の道標を見落とし、更にロス><
涌蓋越からは13分ほど森の中を進みます。
路面が滑るので、スティックをお持ちの方は携行したほうがいい。
更に23分で女岳山頂に到着。ここから20分で涌蓋山山頂です。
山頂付近は岩のザレ場になりますが、山頂は草原です。
陽射しを遮るものは何も無いかわりに、九重連峰・阿蘇五岳・祖母山・由布岳・英彦山が一望できます。
吹き抜ける風が心地よく、赤とんぼ達が秋の訪れを伝えてくれます。
山ランチは塩ラーメン+残り汁に冷凍ごはんでクッパ。
次回はキムチと玉子を準備しよう!
山頂で1時間程なごんで下山開始です。
今度はさすがに道迷いもなく、約2時間で駐車場に到着

立寄り湯は駐車場から一番近い筋湯温泉「リゾートホテル大高原」
貸切露天風呂「ほたるの湯」
入浴料 ¥500/1名
渓谷の自然の中に造られた岩風呂で、源泉掛け流し。
温泉も満喫

午後1時には灼熱地獄に向けて出発した、今回の山行でした。

行程
06:05 八丁原登山口を出発
06:19 舗装路終点
07:10 みそこぶし山山頂
07:38 女婦越先の牧柵(ロスあり)
08:01 涌蓋越(ロスあり)
08:14 森を抜ける
08:37 女岳山頂
08:57 涌蓋山山頂
09:53 下山開始
10:31 涌蓋越
10:37 女婦越先の牧柵
11:00 みそこぶし山山頂
11:56 到着

個人評
草原は気持ちいい。朝露を避けて山に登らずハイキングコースとして楽しむのにはいいだろう。
牛の糞が難点だが、それを言ったらおしまいかな。
イボる(ぬかるむ)ので、靴やパンツは泥だらけ。覚悟のほど
難所や急登は無い。
草が茂ってるので掻き分けながら進まなければならない。

みそこぶし山&涌蓋山トレッキング 2013