トレッキングのち山笠、一時釣りですが、元々はラグビー

物忘れが酷くなってきました。日々の出来事を書き残します。

くじゅうの撤退2016,9

2016-09-13 23:35:15 | トレッキング
平成28年9月11日(日) 天候=晴れ
同行者=嫁(計2名)
計画コース=長者原-雨ヶ池-坊がつる-大船登山道の立中山分岐-(ここで撤退)-立中山-法華院-雨ヶ池-長者原



10日後に控える木曽駒/燕岳に向けてトレーニングトレッキングです
テン泊で行く予定でしたが、土曜日が仕事で行けなくなったので、長者原駐車場で車中泊です
銀マットだけでは、寝心地がイマイチ
エアーマットも持ってくるべきだった




寝起きは寒いくらいですが、すがすがしい秋の漂いを感じます
朝食は、おにぎり1個とカロリーメイト1ブロック
このくらいが丁度いいようだ
午前6時に出発です




タデ原湿原の木道が濡れています
雨ではありません
湿原も露でビチョビチョです
行く手に三俣山がそびえます




登山届に記入して、出発です
登山禁止のルートが張り出されています




湿原の静寂から一転、森では鳥の囀りが響きます
朝の息吹を感じます




熊本大分地震の時に転がり落ちてきたのでしょう
大きな岩が、道路に鎮座しています
斜面の木々をなぎ倒し、土をえぐっています
こんなのが当たったらひとたまりもないね




1回目の小休止は指山分岐のベンチです
小まめな水分補給を心掛けます
心筋梗塞予防です



谷を越えます
大体この辺が坊がつるまでの中間あたりです
土石流に注意のポイントです




雨ヶ池に出ました
雲は秋バージョンです


現在時刻 7:20 小虫が気になり始めました

雨ヶ池過ぎのベンチで2回目の小休止



坊がつるが見えました
Y子とK子がテン泊してます
ここから坊がつるまで30分程度です




大船林道を横切り、坊がつるに向かいます
沈下橋です。水量が多いときは迂回しましょう




坊がつるに到着しました
Y子とK子は撤収の真っ最中でした
しばし談笑し別行動です




大船登山道に入り、段原に向かう途中に立中山への分岐があります
ここの取付きは分かりやすいのですが…



次の分岐は分かりづらいです
ここを左ですが、分からずに道なりに行ってしまい、大船登山道に戻ってしまいました
登りなおして分岐を発見です


目印に石を置いておきました



藪漕ぎの始まりです
足元は見えません
ミヤマキリシマがチクチク攻めてきます




野原に出ました
一安心と思いきや、マーカーは途切れ、トレースは草草で覆われています



立中山は見えるものの、取付きは皆目分からず
足元の見えない平地は怪我のもと
20分程度探ってみましたが、無念の撤退を決めました



来たルートを登り返します
気が重たいところに、辿ったルートのマーカーを見つけられず、強行突破で登山道(マーカー)に合流しました
突破中、帽子に掛けていたサングラスを失ってしまいました
探しに戻るのは自殺行為
諦めました(泣)



坊がつるに帰還
メシ食うぞ~ カレーメシ&りんご


味はなかなかイケますが、もたれます




坊がつるを後にします
左手が炊事棟です



林道から雨ヶ池に向かいます
両脇の野焼き跡がお見送りです



十分なトレーニングになりました



立ち寄り湯=見晴らしの湯(九重町役場そば) 入浴料=¥300
BGMは昭和の演歌