山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

草原の風、帯那山

2018-06-03 17:24:36 | Weblog
昨夜が遅かったので朝はゆっくり。

昼ご飯も食べて、今日はとても暑い、何処か涼しい所は?あまり時間は無いが・・

帯那山へ、。

昔の古い林道が最近また使われだしたようです。伐採作業のためか? 空を見上げて。



帯那山のスロープが見えてきました。



この黄色い花が沢山咲いていました。なんでしたか?



水ヶ森と後ろは金峰山など



すぐに山頂



アヤメがとても群生とはいえませんが、以前より目立ような??




富士山は雲に隠れています。


少し足を伸ばし、三角点のある奥帯那山へ向かいます。



奥帯那山、二等三角点



また戻って、アヤメ




涼風が吹いています。

大明神山(リベンジ)

2018-06-03 09:04:02 | 登山
昨日(6,2)のこと。

約2週間前、宗次朗谷から挑戦したのですが、途中敗退だったので作戦練り直し。

富山のIさんから詳しい情報などをお聞きして、今回は大明神沢から再挑戦。

今回は簡易の通行止めも通過してて阿部木谷の林道にまで乗り入れました。

阿部木谷を登って行きます。毛勝山への人が3人いました。



毛勝沢と分かれて大明神沢です。傾斜は緩やかそうに見えますが・・




落石だらけ。



振りかえると、僧ヶ岳と駒ケ岳




上部に行くと傾斜はきつくなっていきます。それだけでなく各枝沢から落石、雪、土砂の崩壊が頻発。



今日は気温が高いので危険です。たまらず横の藪の小尾根に取り付きましたが、ここも傾斜のきつい藪で大変。




休憩中、駒ケ岳が見えます。




やっと稜線に乗り上げましたが  雪庇も不安定。藪通しです。



後方右に毛勝山がみえます。




大明神山は広い雪原です。



三角点は雪原から外れて、ハイマツの奥の笹原の中にあります。左下にわずかに見えます。




さて帰路は?大明神沢は傾斜も結構ありますが、それよりも落石などが心配、とても降りられません。

となると、前回の境界見出し尾根?ウウーン藪で遠いが、

とりあえず宗次朗谷の稜線めがけて、すごい、激藪です。やはり雪がしっかりあるときで無いと大変。




やっと前回来た所です。振り返って、あの尾根を降りてきたのですが。雪は非常に不安定とても使えません。



ここからは前回通っているとはいえ、もう覚悟を決めて雪庇は当てにせずはじめから藪通しです。



2箇所ほど迷いやすく傾斜のきつい所もありますが、延々と藪コギ、何とか導水管上部の施設に出ました。




導水管に沿って慎重に下り、片貝山荘の脇の林道にザックを置き、空身で車の回収です。


これでリベンジなりましたが、実に疲れました、全身、傷 アザだらけでした。


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