山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

魔子

2018-06-17 17:31:08 | 登山
  魔子

明日からは梅雨空が続く。今日が好天の最後とか。ところが予報に反して朝のうちはどんよりとした曇り空。

そのうち青空が出てきたので10時前ころ出かける。行き先は? 魔子、三本木。この辺りには変わった名前の山が多い

増富ラジウム鉱泉を抜け金山峠へ。この林道脇に車を留め歩き出す。

登り口には 魔子の山 なる古い案内板があります。


やはり古い丸木の階段を登って行きます。



新緑です。



ものの三十分ほどの登りで 魔子、ちょっとした双耳峰で。



こちらには 魔子の山



先へ向かいます。次は展望所ですが、瑞牆山にはまだ雲がかかっています。



次の小ピーク、展望がありそうです。




ここからの瑞牆山、もう雲は取れています。帰りには展望所でもよく見ることができるのでは。



しばらく進むと大岩の峰、



無理やり登るが石楠花などのすごい藪



出発したのが遅かったので途中でお昼ご飯。
食べてしまうと、この先は小さな藪ピークはあるものの下り基調で帰りのことを考えるともう進む気力は失せました。

鉄塔を前にして小岩峰で引き返します。




帰りは展望所の基部を回り 魔子の人穴見学。この正面に見えている穴ではありません。




右の一段高い先2mほどのところが 魔子の人穴 です。巨大怪奇な魔子爺 伝説がある洞穴だそうです。



再び展望所に登ると、瑞牆山も金峰山もくっきり。



富士山も見えました。


帰路はカラマツの緑の中をのんびりと下りました。



和田川岩魚釣り

2018-06-17 08:11:36 | 渓流釣り

(3日目)

今朝も早起きして有峰林道 亀谷温泉ゲート目指す

仕度などで手間取ってもうすっかり明るくなってしまった。亀谷トンネルを抜けて。



いつもの藪斜面に向かいます。あせることも無いのにあせって尻餅をつきながら滑り下る。




川の流れは普通。早速川虫取り。オニチョロ?の大きいのがいます。



アタリが無いまま上流へ。テンカラに変えますが風がある。



それでもごくたまに取り込み。




渡渉は平水で問題ないが、水に浸かると寒さを感じる。

渓谷はきれいな流れが続き、岩魚は釣れず、写真撮りの回数が多くなる。



荒瀬です。水が冷たい。



この淵もきれいだが魚信はない。



どんどん上流へ



やっと谷底にも日が射してきました。ウットリするほどです。



たまにこのサイズ



もう中間点の小山が見えてきました。


時間もも早いから最終どん詰まり滝まで行こうと思えば行けたがもう釣欲は萎えています。

ここで切り上げ藪の生い茂る斜面登り。



林道に出ました。肌寒い風が吹いています。どうも冷え込みが強かったのか?


少し早いので、この間、大明神山に挑戦した時、いろいろメールで問い合わせして親切な対応をしていただいた方が

立山駅辺りに居られるので尋ねてみようか。勤務は不定期だといっておられたがここから20分ほどのようだから

車を走らせる。幸い勤務日でした。お昼ご飯で席をはずしておられたがすぐにお会いできました。

いろいろお話でき、またまた親切な対応をしていただき本当にありがとうございました。

またいつの日かお会いできることを期待して帰路に向かいました。

3日間、毎朝早起き、ややハードなスケジュールで疲れましたが、最後になんだかホッとした気分になりました。

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