徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

曽野綾子氏「学校なんて、どうでもいい」(週刊現代)を読んで

2015-10-18 15:20:58 | 本と雑誌
先日、コンビニで週刊現代(10月24日号)を見たら、たまたまタイトルの記事が入っているとのことなので、買って読んだ。

曽野綾子氏については、今更紹介するまでもないと思うし、私がこのブログで平成27年5月23日付けで取り上げてもいる。

以下は私の勝手な解釈でし、かなり創作したものです。各人が原物を読んで確認してください。

氏の基本的な人生観は、キリスト教的な考えで、

人生は希望が叶わないことの方がはるかに多く、苦労の連続である」ということである。

世界を見渡せば、1日働いても日本円で100円に満たない貧しい人がたくさんいるのに、その人たちは、必死になって自分の力で頑張っている。

ところが、今の日本の状況ときたら、裕福に何不自由なく育てられて、自分の力で人生を切り開こうとしない人が増えている。

そして、その原因を学校や、社会のせいにしているが、学校や社会の責任はせいぜい1/8。自分が1/2、親が1/4くらいだろう。

今回ノーベル賞を受賞された大村智先生(80歳)は、自分の力で、アフリカなどで猛威をふるう感染症に有効な菌株を発見(静岡県のゴルフ場)し、2億人以上の人たちを幸福へ導いている。

さあ、若者よ、もっと、もっと、学校の外へ出て、勉強しなさい。

とでも、いうことになる。

自分の能力の見極めとこれをやりとげたいという意欲。これこそが大事と言うことだろう! 
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