Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

かなり古い、でも素敵なバターポット。

2018-04-05 | お気に入り ちょっと古いもの
相方君は、毎日お弁当にパンを持っていきます。
朝起きて自分でバターを塗って、
ハムとかチーズとかをはさむっていう至って簡単なもの。

私が一人で暮らしていたときは、
バターなんて本当にお料理くらいにしか使わなくて減りませんでしたが、
今では毎日消費するものになりました。
(私は基本パンにもバターは塗らないのです。日本の食パンは別ですが。)

そんな私なので当然、バターケースなんて持っていませんでした。
バターは、紙に包まれたまま冷蔵庫で保存していたし・・・

相方君は、夏以外常温で外に出しておくので、
バターケースが必要になり、私が冷蔵庫で保存したら、
かたくてパンに塗れないから常温で保存するんだと力説されましたよ。

そんな相方君が、数年前に行ったヨーテボリのアンティークのお店で買ったものがこれ。


スウェーデンの磁器メーカーRÖRSTRANDのものです。
スウェーデン語でバターって書いてあるんだそうです。
ツヤもあって本当に綺麗な状態のバターポットです。

毎日使っているので、蓋の木の部分もいいようにバターがしみ込んで?
あめ色になってきました。


少し嫌なのは、毎回バターを入れるときに、まわりにバターがつくところかな??
バターのカタチと同じ、四角のバターケースが欲しかった私ですが、
一番バターと関わりのある??(笑)
相方君の希望でポットになりました。

これからもずっと大切に使っていきたいと思っています。