Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

やっと休みの日が晴れた。

2023-04-28 | お気に入り エルツ山地のもの


駅前の桐の花が満開でした。
ドイツ語では、Kaiserbaum(皇帝の木)と呼ばれるだけあって立派な花です。

やっと晴れたので、朝の8時から蚤の市へ行ってきました。
朝も遅くまで暗くないし、早起きするのが苦にならない。(笑)


期待したほどお店も出ていなかったのですが、
エルツのコレクターのおばあさんのスタンドできれいな状態の物を見つけました。




大事にされていたので、剝げもなく綺麗なのがうれしい。


他にもおじいさんのやっているところで、ランタンを持った天使を見つけたり。
すべて手元には残さず、
大阪のアトリエCocoroさんのところに送らせてもらいます。


そして、私が手元に残しておく唯一の物は。。。



ガラクタの中から見つけたこのお方。
色合いや顔の感じから大好きなDittmannではないかと思って買いました。
古いカタログを見たらそれらしい感じなので、多分そうだと思う。
でも、他の作品もそうだけれど刻印もシールも貼っていないので
分かる人にしかわからない。
おまけにこの夜警さんは槍の先がなくなっているし、パイプの先もないし。(笑)
でも、鍵束を首からかけていたりするんです。

もうたくさん煙り出しとして使用されていたので、私の手元に残します。
たくさんの煙り出しの中でも、はっと気が付けたこの子。
大切にします。