対荷重不足なのかと1ヶ月程前にプログアップしたテレビ台の壊れて割れてしまったキャスターの交換、完全に忘れていました。
今日たまたま営業と話しているときに思い出して話したら結構問題視されまして、現物の確認に走るやつから金物メーカーのカタログを
取り出して調べ始めるやつからバタバタ始まってしまい、突然こんなに大騒ぎにさせちゃって良いのかしらと責任を感じてしまい…
すると現物確認に飛んだ奴からは、同じ現物は無かったし、それを使った商品は試作物だけなので市場には出ていません。
交換できる代替えキャスターはこの手しか在庫が有りませんが…っと言って交換パーツを持って戻って来ました。
また一方で、カタログを調べてくれてた奴からは、このキャスターはメーカーが廃盤にしているもので、多分何らかの問題が有っての事で
樹脂がこれだと思われ、ひょっとしたら同様に劣化破損が多数出たとかで販売を中止したんじゃ無いでしょうかと。
交換するなら奴の持ってきたキャスターが良いかと思うし、取り付けネジは前のも使えるし何ミリのどのタイプで行けるはずです…
凄いもんだと驚きました。
社外クレームならともかく、私の家での事だしましてやクレームでもないわけで、1ヶ月前にブログアップしてから忘れていたのも
私が勝手に忘れてたから誰にも何も言わなかったわけなんで、どうしろって言ったつもりもなく、ただこうだったと話しただけなのに。
ここまでセットされたように一気に動き、原因究明と現状確認、対処策迄を一気にやってしまうとは思いもしなかったのです。
手前味噌では有りますが、これだけの対応が出来ていればお客さんに対しても間違いない対応が出来ているはずだと確信と安心を致しました。
っと同時に、現実の状態をチエックするのに、こんな確認方法も有るんだなぁ~なんて後から思いもしましたがね。
交換パーツ迄用意されたので家に帰ってから早速交換作業を行うことにしたわけです。
いざ始めると変わり種好きなガキ達が、自分がやりたいと大騒ぎに成ったので、やり方だけ教えてあげると兄弟二人で半分づつやるんだと
お互いの手助けをしながら全ての作業を彼らだけで片付けてくれました。
以前は電池ドライバーなど重くて持てずに作業以前のレベルだった奴らが、こんなに頼もしく成ったんだとこちらも驚かされました。
自分が歳を取って行っているだけではなく、回りがどんどん成長していってくれている事を今回の事を通じ改めて感じて、
これは近いうちに私の出るまくが全く無くなり彼らから、おじいはそこで邪魔に成らんように見といな!なんて日が来るのかと思った次第です。