㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

帰国

2014年03月31日 | 日記



成田空港に到着したのが8時半頃で、預けた荷物を受け取ってから考えた。
これから10時間、この荷物を持ってどうしましょうか?
コインロッカーに入れろと旅行社は言ってきたが、全て使用中で空きが無い状態。
途方にくれていると今度は第二ターミナルに移動してから荷物は預けてくれとのこと。
なるほど、確かに第二ターミナル経由でバリ島に行ったことを思い出しました。



連絡バスに乗って移動して、チェックインカウンターが開いてるか確認すると空いてるではないか!
って事で早速荷物を預けて身軽に成って、食事やらをしながら夕方まで待つことに決めました。
第一ターミナルに預けんくて良かったなぁ~なんて、今になって思います。



それにしても、国内線から国際線には、荷物はスルーで繋げるのだが、国際線から国内線には入国審査も有ることからスルーで繋ぐと言うことは出来ないんだと改めて聞きました。
旅行社からはスルーだと説明されましたが大きな間違いで、最初からこうしてくれとかここで預けてくれとかの説明が有れば何も問題は無かったのに…
そもそも、行けば直ぐ分かるから大丈夫。だけの説明しかもらわなかったのですが、それがやはり問題の根源だったのでは無いのだろうか。
成田空港には第一と第二ターミナルがあって、連絡バスで移動しなくてはならないんだとか…



たくさんの問題が有った旅行では有りましたが、家族で本当にゆっくり過ごせた数日間は貴重な物と成ったように思います。

バリ島から成田空港へ…

2014年03月31日 | 日記
ガルーダインドネシア航空にて成田空港迄、これから7時間半掛けて帰国の旅路に着く訳だが、出発予定が0時30分の予定と成っている。
空港に着いたのは8時前だったので既に空港に3時間以上居ることに成るわけだ。



実はバリ島では、4月1日からが新年で、3月31日は大晦日に当たるとの事。
大晦日の日は外を出歩いては行けないので道路を走る車もバイクも人も誰も居ない状態に成るとの事。
そしてその前日の今日は、大晦日の準備をしなくては成らないので、皆早く仕事を終えて帰路に着くのだそうだ。



ホテル近くのショッピングモール、バリコレクションも午後には半分以上のお店がお休みしている状態でした。
聞いてみると、明日はこのバリコレクションも全部の店がお休みに成るんだと言うではないか。
前日の帰国で良かったと思ったのですが、私達にも被害が幾つか出ることに成るとは思いもしませんでした。



ホテルのチェックアウトは昼過ぎに済ませたので良いのですが、バリコレクション内ではアチコチお休みばかりで食事にも苦労する有り様でした。
現地旅行社のホテルからのピックアップが4時半で、何でもDFSが8時迄だし、お祭りの出し物で道路が大渋滞成るので早く移動しないと…
そんな事からDFSには5時半に入店する事に、そして夕食を取るべく6時過ぎ頃レストランに行くとオーダーストップで終了だと言われた。
入店の際には7時前に食べに行くと伝えてあったのに、オーダーストップの話は何もその時には教えてくれて無かったのに…
現地旅行社にどこかで夕食をしたいと伝えると、事務所の正面にレストランが有るからそこで食事をしてくれと言うのでそこに移動する事に。
行ってみればそこも電気が消えて既に閉店している様であった。それでは空港で食べてくれと言われて早目に空港に到着。
所が早すぎてチェックインカウンターが開かないので中に入れない状態で、2時間近く壁際に座り込む事に成ってしまった。
余りに時間が有りすぎるので中をうろうろしているとガルーダ航空のビジネスクラスの待合室成るスペースを発見。
子供達は座り込みに疲れた様子に空腹は隠せない状態。先行してチェックイン出来れば出国して食事にありつけるかと…
聞いてみると大丈夫だと言うので先行してチェックインさせてもらうことにしたのですが、預けた荷物は成田経由のセントレア迄スルーで行くと聞いていたのだが
出来ないと言われてしまう事に。成田空港でピックアップして国内線でセントレア迄預け直してくれとのことでした。



更には出国手続き後に食事が出来る所を探して入ろうとすると、ここでもオーダーストップ、閉店だと…それもアチコチの店が同様である。
これは早目にビジネスラウンジに入って、無料サービスの食べ物と飲み物を子供たちに与えた方が良いかと決断した。
ちゃんとした食事には成らなかったが何とかお腹は満たされたようでボーディング案内まで待ちきれないでぐっすり寝込んでしまいました。



バリ島の明日はショップ処か空港が休み、ホテル内のプールは良いが海は駄目で、とにかく外を出歩いてはいけない日だと…
そんな前日でさえこれだけ偉い目に逢うんだから、日本の旅行社は注意情報を出すべきだと思いました。