空想のねじ

好奇心のおもむくままに、チャレンジしたこと、行動したこと、感じたこと、思ったことを綴っていこうと思います。

自然の摂理

2021-10-24 10:10:00 | 日記
カマキリが苦手な方はスルーください。

一週間ほど前から、実家にカマキリが姿を現した話を聞いていました。

玄関横にある郵便ポスト📮の辺りにいるそうです。カマキリ自体、とっても久しぶりに見た気がします。子どもの頃、兄がカマキリの巣を見つけて持ち帰り、瓶に挿していたら子どものカマキリが大量孵化。恐怖を体験しました(笑)。私も決して虫が得意な訳ではありません😅

「ずっといる」
「元気がないのよ」
「カマキリって冬眠するの?」
「おなかすいてるのかな」

母と話していると気になってきます。

「何かエサをあげたら?」
「ハチミツをティシュに含ませたものを置いてみた」

カブトムシとかと一緒?と思って調べてみました。

★カマキリの一生
9月〜 春先まで卵で越冬
4〜5月 幼虫
梅雨明け〜 成虫
9月初旬〜、9月下旬が産卵ピーク
10月〜11月 余生
※寿命6〜7ヶ月

オスかメスかわからないけど、
弱っていたのはそういうことだったんだと思いました。

ちなみに虫以外の食べ物を探してみたら、
「刺身、レバー、肉、ソーセージ、キャットフード、ヨーグルト、かまぼこ」という記事を見つけました。母に教えたら、ソーセージをあげてみたと写真が送られてきました。
それが冒頭の写真。
リビングのハイビスカスの落ち葉の上にソーセージがのっていました(笑)。

「さっそく食べていたよ」
「とても愛しい感じでソーセージを食べていたよ」

と母からのLINEと写真。
実家の朝晩は、かなり気温が下がっているはずです。

「すごく動きが鈍いから、最後の食事かな」

母の言葉にとてもせつなくなりました。
自然の摂理とはいえ、一日も長く生きていてほしいと思います。余生を楽しめますように。