しんさんのよもやま話…ヨット編(14-04)

3月21日（祝・金）晴時々曇、強風

風の強い一日でした。ウインドブレーカーの下に暖かいセーターを着ても寒い。
今日はレイアの2度目の船底塗装。メンバーはいつしかYoさん、M島さん、S木さん、T西さんと僕Inの5人になってしまったけど、なんとか無事午前中に終えることができました。10人近いゲストがあったのは「今は昔」。まぁ人生とはそんなものだと思う。T西さん曰く、「俺らも年なんだからそれで丁度良い。最初に戻っただけなんだから」。確かに十数年前の最初も船の整備なんかだれも来なかったし、ほとんど最初のメンバーだけになっただけ。レイアもいつしか娘からばあさんになったということ。そろそろ潮時が来たことを実感しながら、もうひと踏ん張りと丁寧に塗り終えました。

午後の昼食は数年前に何回か行ったことのある和食屋さんに。まぁごく普通の食堂だけど今日のように寒いとちょっと寿司屋はヤメにしようとなっただけのこと。それと潮干狩り場に近いから。

と言う事で午後からは潮干狩り。風が強くて寒いためでしょうか、人手は少ない。ゴム手袋をマリーナに忘れてしまったので手が冷たい。陸では少し暖かくなったものの海の水はまだ冬そのものです。まだ寒いためかアサリも少し深めに掘らないと出て来ない。大きくて良い貝だけど数は例年より少なめ。開始後30分でYoさんは早くもリタイア、T西さんと僕も1時間ほど頑張ったけど限界、今回仕事の電話ばかりであまり役に立たなかったM島さんと近所にお裾分けすることになったS木さんも20分ほど粘って終了。周りを見ればほとんどの潮干狩り客も引き上げ始めた。やはり人は冷たい水の中にはそんなに長く居られないと言うことか。5人で12Kg取る目標でしたが9Kgほど。やはり2袋（8kg）ぐらいにしておけばよかった。

寒い風の中にいたので、今日は最高に疲れた。車の運転中に眠くなって困った。帰ってすぐに風呂に入ってやっと少し落ち着いたけど、出るのはあくびばかりなり。明日は田舎の墓参りに行きたいけど体調をみながら決めることにしよう。ほんと疲れた。おやすみ。