”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話…ヨット編(14-07)

2014年04月21日 21時00分24秒 | 趣味

4月21日(月)雨

折角静岡から弟夫婦と姪二人がマリーナに来てくれたのに、あいにくの雨。少し小降りになったら海に出ようかとキャビンで待つも一向に止む気配は無し。しかたなく雨の中を出航するも、風も強くなってきて、船を出したものの30分ほどで帰港。今日は強い東風。着岸した時すぐに桟橋に降りて舫わないと風に流されて桟橋から離れていく難しい風なのはわかっていたのでバウをS木さんにお願いし、スターンを弟にお願いしたのですが、バウのS木さんはうまく降りても舫ってくれたけど、弟は初めてのこともあって船から降りられず、スターンが風に流されてとなりの船に・・・。あわてて自分が降りてスターンのロープを取ろうとしたけど間に合わず、また船に乗り込んでとなりの船から自分の船を桟橋側に押して、すぐに桟橋に移りロープを取って事なきを得ました。久しぶりに緊張した着岸でした。

折角遠くから来てくれたゲストには少々物足りないヨット体験になってしまったけど、今年は始まったばかり、また暖かくなったら遊びに来るように言ってあとかたずけ。たった30分でしたがウインドブレーカーもズボンもびっしょり。ウインドブレーカーは着替えたけど、ズボンは着替えを持ってきてなかったので濡れたままでした。そして昼食は僕のお気に入りの松寿司の上鮨。今年は初めてきたけど相変わらず美味しかった。

まぁヨットは天気次第ですからこんな日もあります。少しだけ気分を味わってもらい、無理はしないのが自分のやり方。それにしても韓国船の沈没事故には呆れてしまうことばかりですね。お客さんをほったらかしで逃げた船長や乗組員、意味のわからない急旋回、積み込んだ車を固定しないずさんさ。最初座礁したのかと思ったけど、どうやら座礁でもないようだ。考えられることは急旋回による重心位置の変化なのかな。元々客船などは少々重心がずれても大丈夫なように船底近くに重心があるはずだけど、改造して客室を多くしたのかもしれない。まぁいずれ事故原因が究明されることになるだろうが、悲劇に見舞われた高校生達が不憫でならない。船の大きさは違うけど、同じ船に乗る者として改めて安全義務の重大さを思い知らされた。

今週もイベント続きでした。明日は仕事に出て、夜は知り合いの元社長の追悼会。会社は違うけどLeiaにも良く遊びに来てくれた旧知の間柄でした。病に倒れ先月亡くなってしまったけど豪快な人でした。僕よりも6つも年上の人でしたが、対等に付き合っていただきました。

コメント
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