”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話…ヨット編(15-12)

2015年08月19日 21時23分29秒 | 趣味

8月19日(水) 雨のち曇

朝マリーナに向かう。途中から雨になりどうするか考えながらマリーナに着く。今日は夏休みの思い出を作りたいと小学生のユイちゃんがメインゲストなので船を出してあげたいがと思っていたら、いつの間にか雨が上がり、風が吹き出したので予定通り佐久島に向けて出航。春にヨットに初めて来た時はほとんどおしゃべりもせず、楽しいのかそうでないのかよくわからなかった子が、今回はぜんぜん違っていた。ゲストが自分たちだけだったことや2回目で少し慣れたのかもしれないが、ヨットの操縦はするし、食べたいものははっきり言うし、佐久島で泳げるよと言えば、水着を持ってくればよかったと言いずいぶん小学生らしくはしゃいでくれた。まぁ楽しんでくれる子がいればこちらもまた楽しいものである。
佐久島でいつもの食事をしたあと、浜に出てはだしではしゃいでいるのを半分寝ながら見ていたけど、何が楽しいのか自分にはわからないけど夢中になってはしゃいでいる姿を見ているとこちらも連れて来て良かったなと思う。

人にはそれぞれ違った楽しみ方があり、みんな違ってみんないいのであるが、時を同じくして楽しんでくれれば、それだけで充分なことであり、楽しみ方が自分と違うから嫌だなどと言う必要はまったくないのだが・・・?

まだ遊びたいと言っていたが、また船に乗って帰らなければならないからと言うことで帰航。帰りは無風。波もなく海面を滑るようにして機走。波の抵抗がないので1時間半ほどでマリーナに無事到着。帰りの船では寝てしまい、マリーナに着く頃に起きると今度は船を操縦すると。いつも思うことだが子供は感覚で操縦するのか、教えてもいないのに船の特性をすぐに掴んで操縦できるようだ。

有名なスポーツ選手は小さい時からやっている子が多いのもうなずける。日本では周囲がすべて海なのに、ヨットはマイナーなスポーツなので小さい時から船を操縦する子は非常に少ない。だから中々世界で活躍できるセイラーは出て来ないのが現実。もう遅いかもしれないが東京オリンピックに向けて中学生、高校生にマリンスポーツを楽しむ機会をもっと多くした方が良いと思うのだが・・・。

さて明日からは御殿場で田舎暮らし、そして週末は毎年やっている高校のクラス会。みんなどうしているかを聞くのも楽しみだ。例年日帰りメンバーが多かったのだが、今年は12人も宿泊するそうだけど、みんな暇になったと言うことか。