8月23日(日) 晴
名古屋に戻ってきました。
昨日は朝から畑を耕しているとS木氏と息子のヒナ君がディーゼルの新車で御殿場まで来訪してくれた。しかも2サイクルエンジンのトリマー持参で。おかげで家の周りのお茶や庭木の剪定ができました。そのため庭の通路もスッキリです。
実は100V電源を使ったトリマーで剪定しようと準備していましたが電源コードを引っ張りながらの作業はコードが邪魔でスムーズに出来ない欠点や馬力があまり強くないので助かりました。おかげで僕は秋野菜の畑をその間に耕し終えました。
それから石窯の方も最終の仕上げを終えることができました。石窯の背面を当初の設計より倍の厚さに変更して、耐火ボンドで固定して、すべて終了しました。問題は折角購入した温度計のセンサ部分の長さが短すぎて装着出来なかったことですが、元々温度計は付けなくても何とかなると思っていたので、あとは火入れしてみるだけになりました。石窯の設置場所は百日紅と木槿の木の間にしたので、今は最高のシチュエーションとなっています。百日紅の花と木槿の花に囲まれて石窯があるのは当初から考えていた構図だったので、双方の花が咲いている時に完成なんてちょっと格好いいですよね!
その後、足柄サービスエリアで昼食。御殿場まで出ることもなく、家の近くの高速道路のサービスエリアは外からも入場できるので便利だし、いろいろな店舗があってメニューが豊富、ついでに地元の特産品の土産まで購入できます。問題は人が多くてゆっくり食事が出来ないこと。
食事を終えてもう一仕事。ナスやスイカを収穫して帰り支度。網の上に出来たスイカはまったく傷もなく、完璧でした。まだ5つほど網の上で成長を続けている。今年はスイカがまだまだ食べられそうだ。
実はこの日の夕方は高校時代のクラスメートと御殿場高原「時之栖」で暑気払いの同窓会。汗まみれの仕事着を着替え、家の戸締りをしてS木氏と共に田舎の家を出ました。
夕方からは一年ぶりに懐かしい仲間とパオで歓談・食事、宿舎で二次会。0時近くになってやっと風呂に入り汗を流せた。ロフトで寝たのは良かったが、空調が上まで回ってこないせいか暑くて目が覚めてしまうと隣のK藤のいびきがうるさくて中々眠れず。そして朝5時にはF郎が家に帰ると言うことで目が覚めてしまう。疲れている上に完全に寝不足。でも早朝の富士は雲一つなく綺麗でした。
それが1時間後には
雲が湧いてくる。更に一時間後には雲で富士は姿を消してしまいます。田舎で晴れても富士が見えないのはいつも午前8時過ぎに見ているためだとわかった。友人たちからこの辺のお百姓さんは日の出と共に作業して8時過ぎには作業終了だそうだ。要は朝飯前に農作業はするものなのだそうだ。だから夜は早く寝るのが常識と言われても・・・。
まぁ楽しいひと時を過ごし、名古屋に戻る。途中興津までHさんを乗せ、話しながらだったので良かったのだが一人になった途端眠くて眠くて困った。サービスエリアで休息を取りながらなんとか午後2時すぎに名古屋にたどり着いた。そのまま一眠りしてやっとブログを書ける状態になった。
明日は太極拳。発表会もあるのでそろそろ真面目にやらないと。