”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2016年05月28日 10時20分35秒 | Weblog

5月28日(土) 曇

昨日は4月のチョイ旅ロンドンの手製アルバムが完成し同行のみんなに手渡すことができました。あれやこれやとあわただしくて1ヶ月も遅れてしまったけど、忘れかけた思い出をちょっと振り返るにはいいタイミングだったかもしれない。まぁ良かったことも良くなかったこともあるだろうけど旅なんて完璧で無い方が良いような気がする。まぁ次回があるかどうかは別にして、次の時はもっとこんなふうに・・・と思うことが生きて行く糧なんだろうし、明日への活力になるような気がする。自分の旅はずっと若い頃から失敗ばかりだけど、むしろ失敗したことが今となっては一番記憶に残る楽しい思い出になっている。まぁ一生完璧にできることはないだろうけど、それがきっといつまでも動き続けられる原点だと思う。

ところで昨日、いつもの居酒屋で包丁を研ぐ趣味の常連のお客さんからなんと蕎麦切り包丁をいただいた。なんでも僕が蕎麦を打つことを知って使わなくなった蕎麦切り包丁を持って来たそうです。うれしいことだけどもう少し蕎麦打ちがうまくならないと申し訳ないような気がして、改めて年に1度だけでなく何回か打たなくては・・・と思った日になりました。自分の蕎麦打ちは人に教わった訳ではなく、子供の頃から祖母、母の蕎麦打ちを手伝いながら覚えた技なので、蕎麦屋の職人のような道具がある訳でもなく、蕎麦をこねる木でできた大きなボールと蕎麦打ちの大きな木の台と延ばし棒と蕎麦切り用の細長い台があるだけです。ですから切った蕎麦を茹でて冷水で〆る時は台所でいつも悪戦苦闘です。ヨットの納会で使っている芋煮用の寸胴鍋も田舎に持って行かないといけなさそうです。なにはともあれ一つ道具が増えてまた一つ大きな課題ができました。定年退職してあれこれ始めたことがいっぱいあり過ぎて腕が追いついていかないし、極めることは多分できないだろうけど、日々追いつく努力を重ねて行くことがまぁ励みみたいなものになっているのも良いのだろう。もっともそう言うことを知っていてくれる仲間がいることが一番の調味料なのですが・・・。

コメント
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